スズキ「GSX-S1000」2025年モデルの特徴

SUZUKI
GSX-S1000
2025年モデル 
総排気量:998cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:810mm
車両重量:214kg
発売日:2024年10月25日
税込価格:150万7000円
機能性を高めてくれる待望のTFTメーター採用
GSX-R直系のエンジンを持つホットなストリートファイター、GSX-S1000がマイナーチェンジを受けた。トルクフルで評価の高かったGSX-R1000K5(2005年)ベースの4気筒エンジンを専用のアルミフレームに搭載して2015年に初代が登場。
2021年に登場した現行型では外装のデザインを直線基調のシャープなものに一新し、パワーモード切り換えのSDMやトラクションコントロール、双方向クイックシフトシステムなど、最新の電子制御アシストも搭載し、最先端のストリートファイターへと進化を遂げた。
そんなGSX-S1000の2025年モデルは、スタイリングやメカニズムの基本構成などはそのまま継承しながら、新たに5インチカラーTFTメーターを採用。これまでは反転表示液晶のLCDメーターだったが、視認性に優れた鮮明な表示のメーターを採用することで、機能性を更に高めている。
ボディカラーは新鮮な印象のシルバー、イメージカラーのブルー、ブラックの3色。価格は税込150万7000円で、2024年10月25日から全国で販売されている。
スズキ「GSX-S1000」2025年モデルのカラー・人気投票

マットソードシルバーメタリック

トリトンブルーメタリック

グラススパークルブラック
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スズキ「GSX-S1000」2025年モデルの注目ポイント

LEDポジションランプと縦2眼のLEDヘッドライトが印象的なマスクを形成。メーターが新しくなったことでステー形状が若干変わっている。

大型のカラーTFTメーターを採用することで、表示サイズも大きくなり、視認性も向上。3段階のパワーを選べるSDMSも継承されている。
スズキ「GSX-S1000」2025年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
| 全長×全幅×全高 | 2115×810×1080mm | 
| ホイールベース | 1460mm | 
| 最低地上高 | 140mm | 
| シート高 | 810mm | 
| 車両重量 | 214kg | 
| エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 | 
| 総排気量 | 998cc | 
| ボア×ストローク | 73.4×59.0mm | 
| 圧縮比 | 12.2 | 
| 最高出力 | 110kW(150PS)/11000rpm | 
| 最大トルク | 105N・m(10.7kgf・m)/9250rpm | 
| 燃料タンク容量 | 19L | 
| 変速機形式 | 6速リターン | 
| キャスター角 | 25° | 
| トレール量 | 100mm | 
| ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク | 
| タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C(58W)・190/50ZR17M/C(73W) | 
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 16.2km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時 | 
| 製造国 | 日本 | 
| メーカー希望小売価格 | 150万7000円(消費税10%込) | 
まとめ:オートバイ編集部
				
				





