バーミンガム生まれのマットモーターサイクルズは、1960〜1970年代のクラシックバイクをモチーフとしたカスタムマシンで人気のメーカー。これまでは空冷エンジンを採用してきたが、今回、新世代の水冷ユニットを搭載するニューモデル、DRK-01 125/250を発表。この記事では125ccモデルについて解説していく。
写真:MUTT MOTORCYCLES、鶴身 健
※記事中の写真はDRK-01 250

マットモーターサイクルズ「DRK-01」特徴

画像: MUTT MOTORCYCLES DRK-01 125 総排気量:125cc エンジン形式:水冷4ストDOHC単気筒 シート高:795mm 発売時期:2024年6月下旬予定 税込価格:69万3000円

MUTT MOTORCYCLES
DRK-01 125

総排気量:125cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC単気筒
シート高:795mm

発売時期:2024年6月下旬予定
税込価格:69万3000円

丁寧な仕上がりで所有感の高い、ブラックメタルカスタム!

イギリス・バーミンガム生まれのマットモーターサイクルズは、1960〜1970年代のバイクシーンを彩った、クラシカルなスタイリングと、細部の仕上げにまでこだわった、上質な造りが特徴。これまで125ccクラスには、空冷エンジンを搭載する6モデルを展開。所有感の高い、カスタム感溢れるラインアップを誇ってきた。

そんなマットモーターサイクルズが2024年から新たに導入するのがDRK-01。ハンドメイド感の高い、丁寧な仕上げのモデルで、マットモーターサイクルズが「ブラックメタル」と呼ぶ、いわゆるダークカスタムスタイルのモデルだ。

最大の特徴はエンジンで、これまでの空冷ユニットとは異なり、完全新設計の水冷DOHCシングルエンジンを搭載。フロントフォークには倒立式を採用、リアのツインショックもピギーバックタイプのものを採用するなど、車体関係の装備も熱い走りを予感させる内容となっている。精悍な仕立てでカラーは全部で3色をラインアップ、価格は69万3000円となっている。

画像: DRK-01は125ccと250ccをラインアップするが、車体は基本的に共通。シングルエンジン搭載なので車体はスリムで、足つき性も良さそう。

DRK-01は125ccと250ccをラインアップするが、車体は基本的に共通。シングルエンジン搭載なので車体はスリムで、足つき性も良さそう。

マットモーターサイクルズ「DRK-01」カラーバリエーション

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    マットブラック
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    ブラック&ゴールド
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    ダーククローム
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    マットブラック
    29
    158
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    ブラック&ゴールド
    38
    210
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    ダーククローム
    33
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