ホンダ「グロム」2024年モデルの特徴
Honda GROM
2024年モデル
総排気量：123cc
エンジン形式：空冷4ストOHC2バルブ単気筒
シート高：761mm
車両重量：103kg
発売日：2024年3月14日
税込価格：39万500円
価格据え置きがうれしい4ミニスポーツの雄
マニュアルミッションを駆使して楽しむ原付二種スポーツモデルの代表モデル・ホンダのグロムがモデルチェンジを果たした。今回の新型はよりスポーティになった外装デザインを採用しており、タンクを覆う大型のシュラウド、サイドカバーのデザインを取付ボルトを隠した、スッキリしたデザインのものに変更。
「着せ替え」を楽しめるよう、簡単に着脱できるようにデザインされていた従来型から大きくキャラクターを変え、引き締まった印象に変わった。
同時に、縦型LEDヘッドライトを覆うカバーもスッキリしたデザインのものに変更された。今回用意されるボディカラーはパールホライゾンホワイトとマットガンパウダーブラックメタリックという人気の高い2色で、メーターバイザーやナックルバイザー、アンダーカウルなどの純正アクセサリーも豊富に展開されている。
ロングストロークのヨコ型エンジンや倒立フォーク、5速ミッションといった主要メカニズムに変更はなく、価格も税込39万500円で据え置きだ。
ホンダ「グロム」2024年モデルのカラーバリエーション
パールホライゾンホワイト
マットガンパウダーブラックメタリック
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パールホライゾンホワイト
マットガンパウダーブラックメタリック
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ホンダ「グロム」2024年モデルの注目ポイント
ヘッドライトユニットは従来型と同じ縦型配置のLEDユニットだが、左右のカバーを形状変更し、顔つきを精悍なものとしている。
タンクを覆う大型シュラウドとサイドカバーの間にプレート風のカバーをはさむことで外観を引き締めている。GROMロゴも新作。
いわゆる「ヨコ型」エンジンは10PSを発揮。2021年から5速になったトランスミッションを駆使して元気な走りを楽しめる。
使い勝手の幅を広げてくれる純正アクセサリーも豊富に用意。メーターバイザー、ナックルバイザー、アンダーカウル、リアキャリア、シートバッグなどをラインアップする。
ホンダ「グロム」2024年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
| 全長×全幅×全高 | 1760×720×1015mm |
| ホイールベース | 1200mm |
| 最低地上高 | 180mm |
| シート高 | 761mm |
| 車両重量 | 103kg |
| エンジン形式 | 空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 123cc |
| ボア×ストローク | 50.0×63.1mm |
| 圧縮比 | 10.0 |
| 最高出力 | 7.4kW（10PS）/7250rpm |
| 最大トルク | 11N・m（1.1kgf・m）/6000rpm |
| 燃料タンク容量 | 6.0L |
| 変速機形式 | 5速リターン |
| キャスター角 | 25゜00′ |
| トレール量 | 81mm |
| タイヤサイズ（前・後） | 120/70-12 51L・130/70-12 56L |
| ブレーキ形式（前・後） | シングルディスク（ABS）・シングルディスク |
| 乗車定員 | 2人 |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 67.8km/L（クラス1）1人乗車時 |
| 製造国 | タイ |
| メーカー希望小売価格 | 39万500円（消費税10％込） |
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