2024年にデビュー40周年を迎えたカワサキのニンジャシリーズ。それを祝して往年のスーパースポーツ、ZXRシリーズのカラーをまとって登場したZX-4RRの40周年記念車は、今年でしか手に入らないスペシャルモデル! 買うなら今しかない‼

カワサキ「Ninja ZX-4RR 40th Anniversary Edition」各部装備・ディテール解説

画像: 往年のレーサーレプリカ、ZXRシリーズに採用されたワークスカラーを再現。最新モデルなのに1980年代のカラーも似合うから面白い。

往年のレーサーレプリカ、ZXRシリーズに採用されたワークスカラーを再現。最新モデルなのに1980年代のカラーも似合うから面白い。

画像: サイズはノーマルと同様。シート高は800mmで、785mmのZX-25Rより15mmほど高く、全長と全幅はZX-25Rより10mmほど大きくなっている。

サイズはノーマルと同様。シート高は800mmで、785mmのZX-25Rより15mmほど高く、全長と全幅はZX-25Rより10mmほど大きくなっている。

画像: ZX-25Rのものをベースとするスチール製トレリスフレーム。車体のディメンションはZX-10Rレーサーのノウハウを踏襲したものだ。

ZX-25Rのものをベースとするスチール製トレリスフレーム。車体のディメンションはZX-10Rレーサーのノウハウを踏襲したものだ。

画像: ZX-25R用よりボアを7mm、ストロークを7.3mm拡大した398ccエンジン。最高出力77PS、ラム圧過給時80PSだが、トルクが太く扱いやすい。

ZX-25R用よりボアを7mm、ストロークを7.3mm拡大した398ccエンジン。最高出力77PS、ラム圧過給時80PSだが、トルクが太く扱いやすい。

画像: ホイールはライムグリーン仕上げ。フロントブレーキはダブルディスク化。ローター径はZX-25RのΦ310mmからΦ290mmへとダウンしている。

ホイールはライムグリーン仕上げ。フロントブレーキはダブルディスク化。ローター径はZX-25RのΦ310mmからΦ290mmへとダウンしている。

画像: スイングアームはZX-25Rのものと同様でスチール製だが、ZX-4Rは前後のタイヤが1サイズ太くなり、速度レンジもZR規格に変更された。

スイングアームはZX-25Rのものと同様でスチール製だが、ZX-4Rは前後のタイヤが1サイズ太くなり、速度レンジもZR規格に変更された。

画像: リアサスはショーワ製のBFRC-liteがRRに標準装備される。これはZX-10R用と同タイプのフルアジャスタブルで、セッティングは専用。

リアサスはショーワ製のBFRC-liteがRRに標準装備される。これはZX-10R用と同タイプのフルアジャスタブルで、セッティングは専用。

画像: メーターは4.3インチのカラーTFTを採用。ライディングモードはスポーツ、ロード、レイン、ライダーの4種類を選択できる。

メーターは4.3インチのカラーTFTを採用。ライディングモードはスポーツ、ロード、レイン、ライダーの4種類を選択できる。

画像: ニンジャ誕生40周年を祝うオーナメントはタンク上に貼られる。デザインは往年の名車Z1000Rに採用されたチャンピオンステッカー風だ。

ニンジャ誕生40周年を祝うオーナメントはタンク上に貼られる。デザインは往年の名車Z1000Rに採用されたチャンピオンステッカー風だ。

カワサキ「Ninja ZX-4RR 40th Anniversary Edition」主なスペック・価格

全長×全幅×全高1990×765×1110mm
ホイールベース1380mm
最低地上高135mm
シート高800mm
車両重量189kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量399cc
ボア×ストローク57.0×39.1mm
圧縮比12.3
最高出力57kW(77PS)/14500rpm ラムエア加圧時:59kW(80PS)/14500rpm
最大トルク39N・m(4.0kgf・m)/13000rpm
燃料タンク容量15L
変速機形式6速リターン
キャスター角23.5°
トレール量97mm
ブレーキ形式(前・後)Φ290mmダブルディスク・Φ220mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17M/C 58W・160/60ZR17M/C 69W
メーカー希望小売価格117万7000円(消費税10%込)

まとめ:オートバイ編集部

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