普通自動二輪免許、いわゆる「中免」で楽しめるハーレーとして、2023年10月にデビューを果たした「X350」。爽快なフィールのエンジンと手に余らないジャストサイズの車体で、誰でも楽しめる一台だ。
まとめ:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
まとめ:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
ハーレーダビッドソン「X350」特徴
【注目ポイント】
①普通二輪免許で楽しめる初のハーレー
②360度ツインのサウンドにシビレる!
![画像: Harley-Davidson X350 総排気量:353cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:777mm 車両重量:195kg 税込価格:69万8000円](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/02/05/4c97ea9ad7744e23f05b60bcbbaa614179788e4f_xlarge.jpg)
Harley-Davidson X350
総排気量:353cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:777mm
車両重量:195kg
税込価格:69万8000円
早くも人気沸騰中!? ハーレー初の353cc
ハーレーブランドとしては初となる「普通自動二輪免許で乗れる」モデルがこのX350。設計をミルウォーキーのハーレー本社で行ない、生産は中国のQJモータースで行なうグローバルモデルだ。
エンジンは従来のハーレーとは一線を画す、水冷の353ccパラレルツイン。このクラスでは珍しい360度クランクを採用し、重低音を響かせながらふけ上がる、独特のフィーリングが楽しめる。これを新設計のスチールフレームに搭載する。
スタイリングはかつてフラットトラックレースで大活躍した往年の名車。XR750をオマージュしたもので、サイズはコンパクト。気になるシート高も777mmと低めなので、取り回しや足つきに苦労することもなさそうだ。快活な走りを70万円を切る価格で楽しめるのも大きな魅力だ。
![画像: XR750(1972年)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/02/19/ad3eeb047bb042953c70454cd0c67c9b950162f6.jpg)
XR750(1972年)
ハーレーダビッドソン「X350」カラーバリエーション
ダイナミックオレンジ
![画像1: ハーレーダビッドソン「X350」カラーバリエーション](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/02/05/76b5ba377383413beb9c77214a7aa705ba3c0761_xlarge.jpg)
ドラマティックブラック
![画像2: ハーレーダビッドソン「X350」カラーバリエーション](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/02/05/c54ab298174aff5511c3033c0a715935ac0f7975_xlarge.jpg)
スーパーソニックシルバー
![画像3: ハーレーダビッドソン「X350」カラーバリエーション](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/02/05/6327916ab2308c853eab6293853d13a360921943_xlarge.jpg)
パールホワイト
![画像4: ハーレーダビッドソン「X350」カラーバリエーション](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/02/05/9521ea504a1faa9c53eb181cb01f3d8ba2e671f3_xlarge.jpg)
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