スピード400とともに、トライアンフが新たに発表した新カテゴリーのモデルのもうひとつがスクランブラー400X。トライアンフらしい、クラシカルでワイルドなルックスの400スクランブラーだ。
まとめ:オートバイ編集部

トライアンフ「スクランブラー400X」解説

画像: TRIUMPH Scrambler 400 X 総排気量:398cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 シート高:835mm 車両重量:180kg 発売予定時期:2023年末頃

TRIUMPH Scrambler 400 X

総排気量:398cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:835mm
車両重量:180kg

発売予定時期:2023年末頃

気軽に付き合えそうなシリーズの末弟モデル

普通二輪免許で乗れるトライアンフとして、スピード400と同時に発表されたもうひとつのモデルがスクランブラー400X。1200を頂点とするスクランブラーシリーズの流れを汲んだスタイリングを採用、フロントホイールは19インチ化されているのと、サイレンサーが2本出し風のワイルドなデザインとなっているのが特徴だ。

画像: トライアンフ「スクランブラー400X」解説

基本メカニズムはスピード400と同様で、エンジンは水冷のDOHC4バルブシングルで、パワースペックは40PSと、こちらもスピード400と同様。トラクションコントロールやトルクアシスト・スリッパークラッチも標準装備となっている。

足まわりはフロントに43mm倒立フォークを採用、装着タイヤもブロックパターンとして、舗装路からダートまで楽しめそうなマシンに仕上がっている。発売は2023年末の予定だ。

トライアンフ「スクランブラー400X」カラーバリエーション

画像: カーニバルレッド

カーニバルレッド

画像: マットカーキ

マットカーキ

画像: ファントムブラック

ファントムブラック

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