月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が各社の注目の新製品を紹介します。今回はポッシュフェイスのZ900RS用リヤショック周辺パーツ群をピックアップ!

ポッシュフェイス「Z900RS用リヤショック周辺パーツ群」

Z900RSもその発売から5年半。そろそろ足まわりに手を付けてみたいけれど……というオーナーも少なくないだろう。一方で、いきなり高機能なフロントフォークやリヤショックに置換するには予算が……と躊躇する向きもいるかも。

そこで提案したいのが、ポッシュフェイスが販売中の“リヤショック周辺パーツ群”。目的や好み、予算に応じてリヤショックまわりをバージョンアップできるアイテム群なのだ。

見ればスチール製のスプリングこそオレンジ一択だが、以外のアルミパーツ群はアルマイト各色から選べるドレスアップ性が目を惹く。一方で、リヤリンクプレートは十二分な剛性確保、リンクロッドの調整で車高を変化できる……など、しっかりと機能性も持たせてある。

すべてを一括で、あるいはひとつずつパーツを換えて変化を楽しめる、ユーザー・フレンドリーなアイテム群というわけだ。

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画像1: ポッシュフェイス「Z900RS用リヤショック周辺パーツ群」

カラーリアショックスプリングのレートは純正同等の99N/mm。右端に見える同社製リアショックアジャスターの厚みに合わせ、スプリング長は純正比で約10mm短い仕様となっている。

画像2: ポッシュフェイス「Z900RS用リヤショック周辺パーツ群」

ボトム側に使うリアショックカップワッシャー。

画像3: ポッシュフェイス「Z900RS用リヤショック周辺パーツ群」

アルミ削り出しのリアサスリンクプレートは厚みを10mmとすることで剛性を確保。アルマイト4色が揃う。

画像4: ポッシュフェイス「Z900RS用リヤショック周辺パーツ群」

アルミ2017材削り出しのリアサスリンクロッドは−15〜+10mmの範囲で調整可能だ。−26〜+26mmの車高変化が可能だが、大きく動かすならサイドスタンド長の変更が必要になることもあるから注意が要る。

画像5: ポッシュフェイス「Z900RS用リヤショック周辺パーツ群」

合わせての注目はスプロケットカバーフルキット(3万1680円)。4色展開でこちらもドレスアップに最適のアイテムだ。

SPECIFICATION

メーカーポッシュフェイス
製品名カラーリアショックスプリング、リアショックアジャスター、リアショックカップワッシャー、リアサスリンクロッド
適応車種KAWASAKI Z900RS/CAFE
※リンクロッドを除き、オーリンズ標準装備のSEには使用不可
※リヤショックアジャスターは純正スプリング使用不可
カラーリアショックスプリング:オレンジ
リアショックアジャスター、カップワッシャー、リンクロッド:赤、金、黒
リアサスリンクプレート:赤、金、銀、黒
価格カラーリアショックスプリング:8800円
リアショックアジャスター:9900円
リアショックカップワッシャー:6380円
リアサスリンクプレート:1万5180円
リアサスリンクロッド:1万7600円

取材協力:ポッシュフェイス

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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