ホンダ「CT50」の特徴

画像: Honda CT50 1968年 当時販売価格:6万5000円

Honda CT50
1968年

当時販売価格:6万5000円

国内で正式発売となったCT50

二輪車で初めての副変速機(スーパートルク)を採用したモデル。大量積載や登坂性能に優れている。車種名には「ハンター」という言葉は入らず「CT50」のみとなっている。

キャリアやバッグ、ウインドシールド、ノビータイヤ、スノータイヤなど様々なオプションパーツが用意されていたが、3年ほどで販売終了に。発売当時は経済成長期ということもあり広く定着することはなかったそう。

画像: ホンダ「CT50」の特徴

ホンダ「CT50」の注目ポイント

画像: エンジンには二輪車で初めてとなる副変速機(スーパートルク)を採用。大量の荷物や急な登坂時に優れた性能を発揮していた。

エンジンには二輪車で初めてとなる副変速機(スーパートルク)を採用。大量の荷物や急な登坂時に優れた性能を発揮していた。

画像: マフラーはC105Hと同じような見た目。一般向けということもあってかシートには車体と同色のパイピングや下部にモールを採用。

マフラーはC105Hと同じような見た目。一般向けということもあってかシートには車体と同色のパイピングや下部にモールを採用。

画像: ドリブンスプロケットは1枚に、その他にも街中での走行に合わせてかチェーンカバーも追加に。サイドカバー形状も独特だ。

ドリブンスプロケットは1枚に、その他にも街中での走行に合わせてかチェーンカバーも追加に。サイドカバー形状も独特だ。

フロント周りはトレール90と同様の見た目で、ハンドルにはブレースバーが追加。公道走行に合わせてウインカー、ミラーが用意される。

レポート:RIDE編集部

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