働くバイクの代名詞「スーパーカブ」をCT125で再現!!
日本国内のカスタムパーツメーカーGクラフトのタイ支社が製作したマシンは、日本でもお馴染みのおかもち仕様（今ではあまり見なくなったが）。唯一の日本メーカーということもあり、日本で活躍するカブシリーズの姿を再現。
スーパーカブを代表するグリーンの車体カラーやハーフキャップのヘルメットなど「日本」らしさにこだわったカスタムマシンに仕上がっていた。
CT125ベースでトライアル!? 超〜フルカスタムマシン!!
Kicker Kustomが製作したマシンはCT125のすべてを覆すトライアル仕様。前後足まわりは延長され、リアはモノショック化。ホイールもフロント21・リア18とインチアップされ、シートからリアフェンダーにかけてはまるでトライアル車のような作りに変更。
純正ではフットブレーキのリアブレーキもハンドブレーキ化されているなど、細部まで抜かりない仕上がり!! ちなみにコチラの車体は神奈川県にあるDope MOTORCYCLE AND OUTDOORSで購入可能!! 気になる人はチェックしてみよう!!
ミンナ大好きロスマンズカラー
RSV Racingのマシンは今尚ファンの多いロスマンズカラーを見に纏い、フロントに倒立フォーク、前後ホイールは17インチのキャストと走りを意識したカスタムに。
CT125の特徴でもある大型のリアキャリアは取り外され、ピリオンシートを装着することでシングルシートのように見せるアイデアも面白い。このカラーリングはぜひ参考にしたい!!
もはやCT125にあらず、ベースが不明になるほどフルカスタム
22 Special Partsのマシンは、ビキニカウルやタンク、シングルシートでもはやCT125とは思えぬ姿・形にフルカスタム。足まわりも倒立フォークや14インチのワイドホイール、ゴツめなスイングアームなど、純正パーツはメインフレームとエンジンのみではないだろうか。
こんなマシン達がホンダ公認のイベントでお披露目されるというのが羨ましいぞ！
レポート：山ノ井敦司
