ホンダ「クロスカブ110」ショートインプレ
本来の魅力を高める足周りの変更が光る
クロスカブ110はスーパーカブ110から派生した、アウトドアテイストが魅力のクロスオーバーモデル。2022年にはロングストローク設定となった新エンジンを導入。最高出力は同じだが、最大トルクが若干増したほか、キャストホイールやフロントディスクブレーキ、ABSを採用している。
パワーフィーリングに大きな変化はないが、低中回転での力強さが増し、トップエンドまでの回転上昇が軽やか。力強さと穏やかさを併せ持つキャラクターになった。ディスクブレーキの効果は絶大で、制動力がこれまでとは比べ物にならないほど向上。
キャストホイール化でチューブレスタイヤが装着できるようになり、急激なパンクのリスクが減ったことも嬉しいポイント。オフロードテイストを持ちながら、市街地を軽快に駆けるクロスカブのキャラクターに磨きがかかっている。
ホンダ「クロスカブ110」カラーバリエーション
ボディカラーは、「プコブルー」「マットアーマードグリーンメタリック」「マットアーマードグリーンメタリック」「パールディープマットグレー」「くまモンバージョン(グラファイトブラック)」の4タイプ。
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