2018年に衝撃のデビューを飾った新世代カタナが進化した。ベースモデルであるGSX-S1000の進化に合わせ、電子制御やエンジン関係をアップデート。あわせて装備面も充実した新型は、パフォーマンスをさらに高めて大きく進化している。
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸

スズキ「KATANA」ライディングポジション・足つき性

シート高:825mm
ライダーの身長・体重:176cm・68kg

画像: スズキ「KATANA」ライディングポジション・足つき性

上体が起きている楽なポジションだが、快適さを優先したというより、ハンドルを抑え込む戦闘的な使い方にも対応したもの。シートと車体がスリムなので、このクラスのスポーツバイクとしては足つきがかなりいい。

スズキ「KATANA」各部装備・ディテール解説

画像: 国内仕様は2色をラインアップし、海外モデルにはない、従来色のミスティックシルバーメタリックを継続販売する。

国内仕様は2色をラインアップし、海外モデルにはない、従来色のミスティックシルバーメタリックを継続販売する。

画像: パワーは150PSを発揮。細かな改良によってエンジン性能は大きく向上し、アシスト&スリッパークラッチも装備された。

パワーは150PSを発揮。細かな改良によってエンジン性能は大きく向上し、アシスト&スリッパークラッチも装備された。

画像: クラッチやスロットルを操作せずにシフトアップ、ダウンが行える、双方向クイックシフトシステムが標準装備される。

クラッチやスロットルを操作せずにシフトアップ、ダウンが行える、双方向クイックシフトシステムが標準装備される。

画像: 夜間走行時に見やすいバックライトを採用。SDMSは3段階、トラクションコントロールは5段階から選択可能。

夜間走行時に見やすいバックライトを採用。SDMSは3段階、トラクションコントロールは5段階から選択可能。

画像: 倒立フォークはアウターチューブの色がゴールドに変更された。新色のブルーのみホイールがゴールドになっている。

倒立フォークはアウターチューブの色がゴールドに変更された。新色のブルーのみホイールがゴールドになっている。

画像: 湾曲したスイングアームは、GSX-Rに採用されているものと同タイプ。フレームはベースのGSX-S1000と共通だ。

湾曲したスイングアームは、GSX-Rに採用されているものと同タイプ。フレームはベースのGSX-S1000と共通だ。

画像: 日本刀をイメージした、タンクからアッパーカウルにかけての美しいラインは健在。新色のマットブルーで、印象も新鮮なものに。

日本刀をイメージした、タンクからアッパーカウルにかけての美しいラインは健在。新色のマットブルーで、印象も新鮮なものに。

画像: 使いやすさを追求したハンドルスイッチ。モード選択などの際に使用する、大きなシーソースイッチが印象的。

使いやすさを追求したハンドルスイッチ。モード選択などの際に使用する、大きなシーソースイッチが印象的。

画像: スロットルは電子制御タイプを新たに採用。右側スイッチボックスにはキルスイッチをはじめ、始動やハザードボタンを装備。

スロットルは電子制御タイプを新たに採用。右側スイッチボックスにはキルスイッチをはじめ、始動やハザードボタンを装備。

画像: 往年のカタナのエッセンスを取り入れたデザインのシート。ホールド性に優れ、表皮も滑りにくい。タンデムシートは非常に小ぶり。

往年のカタナのエッセンスを取り入れたデザインのシート。ホールド性に優れ、表皮も滑りにくい。タンデムシートは非常に小ぶり。

画像: テールカウルがコンパクトなため、シート下のスペースはバッテリーやリレー類が詰まっていて、かなり手狭だ。

テールカウルがコンパクトなため、シート下のスペースはバッテリーやリレー類が詰まっていて、かなり手狭だ。

画像: テール周りの美しさを優先して、ナンバーとリアウインカーはスイングアームマウント。ウインカーは前後ともLEDだ。

テール周りの美しさを優先して、ナンバーとリアウインカーはスイングアームマウント。ウインカーは前後ともLEDだ。

スズキ「KATANA」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2130×820×1100mm
ホイールベース1460mm
最低地上高140mm
シート高825mm
車両重量215kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量998cc
ボア×ストローク73.4×59.0mm
圧縮比12.2
最高出力110kW(150PS)/11000rpm
最大トルク105N・m(10.7kgf・m)/9250rpm
燃料タンク容量12L
変速機形式6速リターン
キャスター角25゜
トレール量100mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17M/C(58W)・190/50ZR17M/C(73W)
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格160万6000円(消費税10%込)

文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸

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