カラーリングを生かした戦闘的な車体作りを行う

濃淡のあるオレンジツートーンでフロントカウルを仕立て、燃料タンクにも同系色のフレアパターンを施した外観が目を引くGS1200SS。フルブラックや’80年代スズキレーサーカラーが多い同モデルにあって、ある意味奇抜。でも、今見ると存在感と新鮮味を醸し出しているのがいい。

「このカラーリングは前のオーナーが施したもので、今のオーナーさんがその意志を継いで、このカラーを生かした戦闘的なコンセプトでということで車体作りをしたんです」

画像1: カラーリングを生かした戦闘的な車体作りを行う

と、飯田レーシングファクトリー・飯田さんは現オーナーからの依頼内容を語る。カウル&タンクの派手めの色付けに対して各部パーツはブラックでまとめて対比させることにし、純正のアルミスイングアームもガンコート塗装を施してこれに合わせていく。

オーリンズRWUフロントフォークも同ブラックラインのリヤショックも、ブレンボ・アキシャルキャリパー、ダイマグホイールやサンスターディスクのインナー、ヨシムラ・モナカ管も、一部にアクセントカラーが入る以外、ほぼブラック。同店オリジナルのフェンダーレスやバッテリーボックス、オイルキャッチタンク等(いずれも油冷各車用オーダー可)もブラックで製作してまとめることで、カウルとの対比はより鮮やかになった。

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飯田さんによれば、最近のGS1200SSは、この車両のように一気に手を入れていくことが多くなったとのこと。見慣れた新しめのモデルという印象でも既に登場20年という時間を経ているから、その修正・整備も兼ねてという要素は大きいようだ。同店ならその点にもしっかり対応してくれる。

この車両も、きっちり仕立てられた車体と付随した軽量化、吸排気系変更等によって軽快感は増し、コンセプトの戦闘的という部分も確実に満たされたようだ。

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Detailed Description 詳細説明

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フロントカウルと燃料タンクはノーマルに戦闘的なファイヤパターンを施す。ヘッドライトカバーを追加、スクリーンはスモークに変更した。

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メーターにはヨシムラ・プログレスメーターとPROTECギヤインジケーターを追加、左右マスターはブレンボRCS。ウインカーも小型化。

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シングルシートタイプ(純正アクセサリーのタンデムシートカバーを装着)のテールカウル、その後端内側のパネルもカーボン化。フェンダーレスキットは飯田レーシングファクトリー製。全体的にスカチューンの要素も盛り込まれ、戦闘的スタイルを補助している。

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1156cc直4の油冷エンジンはGS1200SSのノーマルそのままで、パルサーカバーとジェネレーターカバーをヨシムラに変更。13段オイルクーラーも追加している。左サイド後側に付くオイルキャッチタンク、バッテリーケースは飯田レーシングファクトリー製。

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ヨシムラTMR-MJNφ40mmキャブレターはデュアルスタックファンネルのトランペット側をチタン製としている。排気はヨシムラモナカだ。

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フロントフォークは純正同径φ43mmのオーリンズRWU、フロントブレーキはブレンボ・アキシャル4ピストンキャリパー+サンスターディスクの組み合わせをチョイス。

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リヤショックはオーリンズ・ブラックライン。スイングアームはGS1200SS純正のアルミをガンコート処理してカスタム感を演出しつつブラックでの車体まとめに貢献している。ホイールはダイマグ製アルミ鍛造のUP7Xでノーマルに同じ3.50-17/5.50-17サイズを履く。

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リヤブレーキはブレンボ2ピストンキャリパーをKEINZ製サポートを介してマウント。ステップはコワース製だ。

取材協力:飯田レーシングファクトリー

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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