日本が誇る二輪車メーカー4社は世界各地で高い評価を得ている。そして日本市場では正規販売されていない機種が海外では数多く展開されてもいる。この連載では、そんな知る人ぞ知るモデルをフィーチャー。今回はブラジルで登場した『スター・ウォーズ』ファンにはたまらない一台をピックアップ!
文:小松信夫

キャラクターコラボバイクで最も自然な仕上がりに!? ブラジル・ヤマハ「XMAX DARTH VADER」

日本国内ではホンダ×「くまモン」くらいしか例がない、人気キャラクターとのコラボモデル。しかし何故だか知らないけど、タイやブラジルではやたらと売り出されております。

画像: ホンダ「モンキー・RX-78-2ガンダムバージョン」・「モンキー・MS-06SザクIIシャア専用バージョン」 タイ仕様

ホンダ「モンキー・RX-78-2ガンダムバージョン」・「モンキー・MS-06SザクIIシャア専用バージョン」

タイ仕様

話題になったところでは、2020年にタイで発売された「モンキー・RX-78-2ガンダムバージョン」と「モンキー・MS-06SザクIIシャア専用バージョン」とかね。

画像: ヤマハ「NMAX160 HOMEM-ARANHA」 ブラジル仕様

ヤマハ「NMAX160 HOMEM-ARANHA」

ブラジル仕様

近いところでは、ブラジル・ヤマハが2021年に発売したスパイダーマンがモチーフの「NMAX160 HOMEM-ARANHA」

ヤマハ「NMAX ABS ALIANZA REBELDE」

ブラジル仕様

ヤマハ「NMAX ABS ALIANZA REBELDE」

ブラジル仕様

ブラジル・ヤマハは、2020年にはスター・ウォーズとコラボして、反乱軍カラーの「NMAX ABS ALIANZA REBELDE」と、帝国軍カラーの「NMAX ABS IMPERIO GALACTICO」も売ってましたけどね。スクーターだけじゃなくて、キャプテン・マーベルとコラボした「フェーザー250 Capitã Marvel」なんてのもあったなぁ。

画像1: キャラクターコラボバイクで最も自然な仕上がりに!? ブラジル・ヤマハ「XMAX DARTH VADER」

そんなアメリカ製SFムービー大好きなブラジル・ヤマハが、つい先日発表した最新のキャラクターコラボ・モデルが「XMAX DARTH VADER」!

画像: ヤマハ「XMAX DARTH VADER」 ブラジル仕様

ヤマハ「XMAX DARTH VADER」

ブラジル仕様

そう、スター・ウォーズシリーズのキャラクターの中でも、圧倒的な存在感を放つ最強の敵役、ダース・ベイダーのダークな世界観を、日本でもおなじみのスポーティな250ccスクーター「XMAX」に投影したモデル。ルーク・スカイウォーカーじゃあ、こうはいかない。

画像: ヤマハ「XMAX」 国内仕様

ヤマハ「XMAX」

国内仕様

ちなみにこれがスタンダードな「XMAX」。スタイリングは先鋭的なデザインだけど、カラーリングはシンプルで落ち着いた雰囲気な仕上がりになってますね。

画像2: キャラクターコラボバイクで最も自然な仕上がりに!? ブラジル・ヤマハ「XMAX DARTH VADER」

しかし「XMAX DARTH VADER」は、「フォースの暗黒面」の象徴たるダース・ベイダーをイメージさせるために、全身をダークな雰囲気のブラックで統一し、スペシャルエディションの記念ステッカーや、「STAR WARS」ロゴ、帝国軍マーク、ダースベイダーの胸にあるパネルを想わせるグラフィックを効果的に配置してイメージチェンジ。

画像3: キャラクターコラボバイクで最も自然な仕上がりに!? ブラジル・ヤマハ「XMAX DARTH VADER」

いや、イメージチェンジというのはちょっと違うのかも。このグラフィック、というかダース・ベイダーと「XMAX」の組み合わせ自体が非常にしっくりくる。それは、ダース・ベイダーの姿の最大の特徴である恐怖を感じさせる独特な仮面と、「XMAX」の複雑な形状のフロントマスクが非常に似通っているから。このモデルの企画のベースもそこにあるらしいよ、リリースによると。

画像4: キャラクターコラボバイクで最も自然な仕上がりに!? ブラジル・ヤマハ「XMAX DARTH VADER」

ホームページとか公式リリースとかも、「フォースと共にあらんことを」「ジェダイからシスまで、誰もがそのようなマシンを望んでいます」「ガレージのダークサイドを明らかに」「銀河系で最も望ましいスクーターを発売」とか、もうノリノリ。日本もスター・ウォーズファンは多いけど、ブラジルも相当だねコレは。この「XMAX DARTH VADER」、2022年5月下旬から200台を限定発売。やっぱりあっという間に売れちゃうんだろうか。

文:小松信夫

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