元SKE48の梅本まどかちゃんがお送りする連載コラム「梅ひよ」。今回は地元・愛知県から長野県へとツーリングしたというお話。前後編に分けてお伝えします!
文・写真:梅本まどか
※この記事は、月刊『オートバイ』2022年4月号の記事を一部再編集し掲載しています。

こんにちは。2022年中に愛知県と長野県は制覇したいと意気込んでいる梅本まどかです。

何の制覇かというと、この『梅日和』では何度か出てきている中部「道の駅」スタンプブック。愛知県はちょこちょこ集め続けていて、17カ所ある中12個、そして長野県は2021年の秋に1泊2日のツーリングに行き、18カ所中12個のスタンプを集めることができたのです♪ この長野ツーリングは私にとって、期待値を超えた! 近くにこんなステキな場所があったの!? と感動した事がたくさんあったので、今回はそのお話を書こうと思います。

画像1: 長野県の道の駅スタンプラリー・ツーリング 前編 妻籠馬込~下栗の里【梅本まどかのコラム 梅日和】

長野までは、行きも帰りも下道だけを使うトコトコツーリング。今回寄った場所は馬籠宿→妻籠宿→奈良井宿→下栗の里。最後に行った下栗の里は絶景では有名な場所。標高800m〜1100mあるので結構登っていくのですが、その道の雰囲気も良く、あっという間に到着。駐車場にはたくさんのバイクと人がいました。中には大学生が男女合わせて7人くらいでバイクを挟んでお喋りしていて、「青春しているなぁ」と羨ましくなったりも。

バイクと景色の写真は駐車場では撮れないのですが、そこから歩いて絶景ポイントに行くと鳥の囀りが聞こえ、心が洗われるような、なんとも言えない空間が広がっていました。さすが「日本のチロル」と言われている場所だなと納得でした!

画像2: 長野県の道の駅スタンプラリー・ツーリング 前編 妻籠馬込~下栗の里【梅本まどかのコラム 梅日和】

景色だけではなく、この付近にあったお蕎麦屋『丸西屋』さんでお蕎麦と天ぷらを食べたのですが、これが絶品‼‼

画像3: 長野県の道の駅スタンプラリー・ツーリング 前編 妻籠馬込~下栗の里【梅本まどかのコラム 梅日和】

温かいお蕎麦にしたのですが、ちょっと塩を足して食べる初めての味で、もう「なんだこの味は‼」って感動してしまい、これはまた食べに来たいなと思ってテンションが上がったのは久しぶりでした。つゆもあったのですが、ほとんど使わず、そのままの美味しさがたまらなかったです。お店の雰囲気も良く、縁側で猫が日向ぼっこしているという、漫画に出てきそうな空間を見ながら食べるお蕎麦は心が落ち着きました。

バイクに乗ると、こういう落ち着く雰囲気の所に行きたくなるし、お蕎麦が食べたくなるので、この日は走るのも食べるのも最高な時間でした。これが2日のうちの1日。もう1日の話は後編で。

文・写真:梅本まどか

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