文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
※この記事は月刊『オートバイ』2022年2月号に掲載したものを一部再編集し、公開しています。
レガーレ「グロム125 SP」の特徴
![画像: LEGARE GROM125 SP 税込価格:59万1800円 発売日:2022年1月16日](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2022/02/02/69a9192ff5421d7cb5e9b298385c495e0be757b9_xlarge.jpg)
LEGARE GROM125 SP
税込価格:59万1800円
発売日:2022年1月16日
限定わずか50台! 国内仕様ベースで制作
5速ミッションと新型のロングストロークエンジンを採用して2021年に登場した新型グロム。国内でも人気沸騰中だが、そんな中注目されているのが、国内仕様にはないラインアップを揃えた海外仕様のカラーリング。
中でもひときわファンの注目を集めるのが、パールホワイトにブルーとホワイトの専用グラフィックをあしらった「SP」カラーだ。
スポーティなイメージのグロムに似合うあのカラーリングが欲しい。そんな声が多かったことを受け、レガーレでは急遽SPの外装パーツをアメリカから緊急輸入。国内仕様をベースに、コンプリートモデルとしてSPをラインアップしたわけだ。
国内仕様がベースなので、北米のSPにはないABSは標準。コロナ禍の影響で北米でもバイクやパーツの供給は遅れており、このSPも、わずか50台の限定販売となる。
![画像: ▲国内仕様のグロムがベースなのでホイールがブラック仕上げとなるが、SPのボディカラーが良く似合っている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2022/02/02/6abc696e599387c9294dbd3406241235efa1e950_xlarge.jpg)
▲国内仕様のグロムがベースなのでホイールがブラック仕上げとなるが、SPのボディカラーが良く似合っている。
![画像: ▲ボディパーツの中で最も大きいタンクカバーが変わったことで、全体の印象も大きく変化。スポーティに変身している。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2022/02/02/45707fc78ce48a2095a495a57885deb1ca3291bc_xlarge.jpg)
▲ボディパーツの中で最も大きいタンクカバーが変わったことで、全体の印象も大きく変化。スポーティに変身している。
北米仕様はゴールドホイール!
北米仕様のグロムは、2022モデルでは3色設定。ブラックとイエローはホイールとキャリパーがブラックでフォークのアウターがシルバーとなるが、SPはホイール、キャリパー、フォークのアウターがゴールドとなる。
ちなみに、レガーレではゴールドホイールへの換装は3万8500円のオプションとなっている。
![画像: ▲北米仕様のグロム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2022/02/02/22f1ece53898ab946958bbc40899d1e69207eff4_xlarge.jpg)
▲北米仕様のグロム
レガーレ「グロム125 SP」注目ポイント
![画像: 北米仕様に設定されたスペシャルカラーは、白地にブルーとレッドをあしらった、アメリカ国旗を思わせるデザイン。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2022/02/02/6f356fd1a43b845361a247c63a4dc6aed354741a_xlarge.jpg)
北米仕様に設定されたスペシャルカラーは、白地にブルーとレッドをあしらった、アメリカ国旗を思わせるデザイン。
![画像: ホワイトを基調としたヘッドライトカバーには「SP」の文字が。ウインカーは電球タイプのノーマルのままだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2022/02/02/c8eac98873f76aaf5fae33a590d32faa867e61f9_xlarge.jpg)
ホワイトを基調としたヘッドライトカバーには「SP」の文字が。ウインカーは電球タイプのノーマルのままだ。
![画像: タンクカバーは左右それぞれのパネルを3か所のボルトで留める構造。脱着も簡単で気軽に「着せ替え」を楽しめる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2022/02/02/2aa39491512bd7557e73b82a16ab852ec0524dfd_xlarge.jpg)
タンクカバーは左右それぞれのパネルを3か所のボルトで留める構造。脱着も簡単で気軽に「着せ替え」を楽しめる。
![画像: サイドカバーにも「SP」のロゴがあしらわれる。純正パーツなので、完全ボルトオン。フィッティングも完璧だ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2022/02/02/b2b896fd6c9ef175b8ad83ef9e938dd95860a020_xlarge.jpg)
サイドカバーにも「SP」のロゴがあしらわれる。純正パーツなので、完全ボルトオン。フィッティングも完璧だ。
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸