2019年に発表された「スペンサーカラー」をまとったレガーレのコンプリートカスタム・Z125 MONKEY FS。発売からほどなくして完売となった「幻のマシン」だったが、5速ミッションの新型モンキーをベースに、新色のブラックも追加して復活を遂げた!
文:オートバイ編集部/写真:南孝幸
※この記事は月刊『オートバイ』2022年2月号に掲載したものを一部再編集し、公開しています。

レガーレ「Z125 モンキー FS」の特徴

画像: LEGARE Z125 MONKEY FS 税込価格:55万8000円 発売日:2022年1月16日

LEGARE Z125 MONKEY FS

税込価格:55万8000円
発売日:2022年1月16日

ホンダファン憧れのカラーリングで再登場

ホンダファンの中でも有名なカラーグラフィックのひとつが、いわゆる「スペンサーカラー」。シルバー地に濃淡2種類のブルーのグラフィックをあしらったこのカラーリングは、1982年に天才F・スペンサーがデイトナ100マイルレースを制したマシン、CB750Fに施されていたカラーリングなのだ。

そんな栄光のカラーをまとったモンキー125が、レガーレのZ125モンキーFS。前回は2020年に発売され、たちまち完売となったモデルだが、今回は5速ミッションを採用した新型モンキー125をベースに、価格据え置きで復刻されたのだ。

しかも、今回からは同じグラフィックでブラック/オレンジも用意。こちらはXE50やスーパーホークⅢなど、往年の名車を思わせるデザインとなっている。販売台数は合計で190台限定となっている。

▲まるで純正のような仕上がりの高さ。グラフィックデザインとペイントは前回同様、YFデザインが担当する。5速ミッション採用の新型モンキー125をベースとするため、フレームや足回りは全てブラック仕上げとなる。

画像: ▲ホンダの往年のモデルを知る人にとっては非常に懐かしいカラーリング。限定190台のうち、このブラックは50台を生産予定。グラフィックパターンはシルバーと同じだが、ブラック/オレンジのグラフィックとなることで、また違った印象になっている。

▲ホンダの往年のモデルを知る人にとっては非常に懐かしいカラーリング。限定190台のうち、このブラックは50台を生産予定。グラフィックパターンはシルバーと同じだが、ブラック/オレンジのグラフィックとなることで、また違った印象になっている。

レガーレ「Z125 モンキー FS」カラーバリエーション

シルバー/ブルー

ブラック/オレンジ

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  • 画像6: レガーレのコンプリートカスタム「Z125 モンキー FS」を解説|5速になって帰ってきた大人気“スペンサー”MONKEY!
    シルバー/ブルー
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    ブラック/オレンジ
  • 画像8: レガーレのコンプリートカスタム「Z125 モンキー FS」を解説|5速になって帰ってきた大人気“スペンサー”MONKEY!
    シルバー/ブルー
    67
    673
  • 画像9: レガーレのコンプリートカスタム「Z125 モンキー FS」を解説|5速になって帰ってきた大人気“スペンサー”MONKEY!
    ブラック/オレンジ
    33
    329

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レガーレ「Z125 モンキー FS」注目ポイント

画像: タンクバッジは「HONDA」と後に変更。ストライプはこのバッジを避けて仕上げられる、凝った仕上がりだ。

タンクバッジは「HONDA」と後に変更。ストライプはこのバッジを避けて仕上げられる、凝った仕上がりだ。

画像: 栄光のカラーリングをまとう証のように、チャンピオンデカールを模したエンブレムステッカーを装着。

栄光のカラーリングをまとう証のように、チャンピオンデカールを模したエンブレムステッカーを装着。

画像: タンク同様、シルバーにブルーのストライプをあしらう。オプションでダウンマフラー対応の右側カバーも用意。

タンク同様、シルバーにブルーのストライプをあしらう。オプションでダウンマフラー対応の右側カバーも用意。

画像: ブラック仕様のタンクのエンブレムステッカーは同じだが、その下に入るYFデザインのロゴがゴールド仕上げとなる。

ブラック仕様のタンクのエンブレムステッカーは同じだが、その下に入るYFデザインのロゴがゴールド仕上げとなる。

画像: 今回から用意されるブラックは、XE50やスーパーホークⅢなどを想わせるグラフィック。こちらも人気カラーだ。

今回から用意されるブラックは、XE50やスーパーホークⅢなどを想わせるグラフィック。こちらも人気カラーだ。

画像: トップブリッジにはレガーレバッジがあしらわれている。こういう細かいポイントが所有感を高めてくれる。

トップブリッジにはレガーレバッジがあしらわれている。こういう細かいポイントが所有感を高めてくれる。

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