ハーレーダビッドソンジャパンが、2021年12月6日に「フォーティーエイト ファイナルエディション」の予約受付を開始した。空冷エンジンを積んだスポーツスター・シリーズの最後を飾るモデルとなる。
ハーレーダビッドソン「フォーティエイト ファイナルエディション」の特徴
![画像: Harley-Davidson FORTY-EIGHT FINAL EDITION 総排気量:1202cc エンジン形式:空冷4ストOHV2バルブV型2気筒 シート高:710mm 車両重量:252kg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/c7093fa2008cafa11268a6ae3bef2e3fcb998f0f_xlarge.jpg)
Harley-Davidson FORTY-EIGHT FINAL EDITION
総排気量:1202cc
エンジン形式:空冷4ストOHV2バルブV型2気筒
シート高:710mm
車両重量:252kg
限定1300台、ボバーソロサドルなど特別パーツも装着
![画像1: ハーレーダビッドソン「フォーティエイト ファイナルエディション」の特徴](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/432e6a8d1609605b736070307db2222f06e7cf69_xlarge.jpg)
この「フォーティーエイト ファイナルエディション」は、スポーツスターシリーズの人気が高かった日本に向けた特別モデル。ピーナッツタンクなどに象徴される独特なスタイルに加え、鼓動感あふれる力強さを発揮する排気量1200cc、バンク角45度の空冷Vツインというスポーツスターらしさあふれるメカニズムも備えている。
![画像2: ハーレーダビッドソン「フォーティエイト ファイナルエディション」の特徴](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/c7d63e568a745173f68cbbca91a0c20069b93208_xlarge.jpg)
![画像3: ハーレーダビッドソン「フォーティエイト ファイナルエディション」の特徴](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/76fe0ba5667713fee113e56e1ba549fd8d5e0658_xlarge.jpg)
![画像4: ハーレーダビッドソン「フォーティエイト ファイナルエディション」の特徴](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/12/06/0b46fc73af02435873a2f21c648a9de730246d93_xlarge.jpg)
特別パーツとして、ボバーソロサドルをはじめ、シリアルナンバー入りのサイドカバー、ノスタルジックなデザインのハンドグリップやバーアンドシールド エアクリーナーカバー、クラシックタイマーカバーを装着しているという、空冷スポーツスターの最後を飾るにふさわしい特別な1台だ。
ボディカラーはブラック、リーフブルー、ホワイトサンドパールの3色を用意。ブラック以外の2色は、2021年モデルには設定されていなかったもの。
税込価格は179万9600円(ブラック)、183万400円(リーフブルー、ホワイトサンドパール)。販売台数は3色合計で1300台、全国の正規ディーラーで予約を受付の上、2022年春から順次納車される予定。
ハーレーダビッドソン「フォーティエイト ファイナルエディション」の主なスペック
全長×全幅×全高 | 2165×NA×NAmm |
ホイールベース | 1495mm |
シート高 | 710mm |
車両重量 | 252kg |
エンジン形式 | 空冷4ストOHV2バルブV型2気筒 |
総排気量 | 1202cc |
ボア×ストローク | 88.9×96.8mm |
圧縮比 | 10.0 |
燃料タンク容量 | 7.9L |
変速機形式 | 5速リターン |
キャスター角 | 30.2° |
トレール | 135mm |
タイヤサイズ(前・後) | 130/90B16・150/80B16 |
ブレーキ形式(前・後) | ディスク・ディスク |
※諸元はフォーティエイト |
まとめ:小松信夫