すっかり一般ユーザーにも浸透したワークマン。「ワークマンプラス」や「#ワークマン女子」といった、おしゃれな店舗も増え、2021年9月末の段階で全国に計918店舗を展開しています。この記事では、バイク通勤・通学やツーリングでも使えそうなアイテムをご紹介。画期的な機能を備えた商品群をご覧ください!
まとめ:西野鉄兵

ワークマン|超撥水ユーロボア防風デニムパンツ

超撥水EUROボア防風デニムパンツ
品番:HP014DX/コード:36403

税込価格:3,900円
限定生産

ライダーのための極暖デニム

ワークマンのパンツは、バイク向けのモデルが登場する前から、多くのライダーに愛用されてきました。価格もさることながら、ストレッチ素材による動きやすさや使いやすいポケットなど、実用性の高さが支持されてきたのでしょう。

近年ではライダー専用といえるモデルも数多く展開。もちろん、そちらも入手困難なほどに流行しております。

最新作は、厳しい冬場の走行を想定した極暖仕様。防風設計にプラスして裏地にはボア素材を採用。さらに撥水加工まで施されています。

膝には着脱可能なパッドも標準装備。腰と膝上部分はじゃばらになっていて、曲げ伸ばしもラクラク。ついにここまでユーザーを絞ったバイク向け製品が登場したか……と驚きのひとことです。価格も魅力的!

▲バイクウエアメーカーの商品かと思うような膝まわりの仕様。

ワークマン|イージス スノーウォームジャケット/スノーウォームパンツ

AEGIS スノーウォームジャケット
品番:HS001/コード:68342

税込価格:4,900円
限定生産

AEGIS スノーウォームパンツ
品番:HS002/コード:68343

税込価格:2,900円
限定生産

イージスブランドからスノースポーツ向けの新製品が登場

バイク乗りの間でワークマン製品が爆発的に認知されたのは、「イージス」がきっかけだったといってもいいでしょう。いまからおよそ7~8年前に「イージスブランドの防寒スーツが暖かくて安い」と一部のライダーで話題となり、あっという間にブームといえるほど広まりました。

そんなイージス、渾身の新作は、ウインタースポーツ向けのジャケットとパンツ。ボア素材のインナーがそれぞれセットで、防寒対策はばっちり。

メインジャケットとパンツは、防水透湿性の高さが特長(耐水圧5000㎜・透湿度10000g/㎡/24h)。スキーやスノーボードはもちろん、この特性は、バイク乗りにも嬉しいもの。ちょっとした雨ならレインスーツをあわてて着なくてもOK!

この製品は2021年11月発売予定。狙っているライバルは多い予感……争奪戦になりそうですね。

ワークマン|フィールドコア キャンパーモック

画像: FieldCore キャンパーモック 品番:FC242/コード:56374 税込価格:1,900円

FieldCore キャンパーモック
品番:FC242/コード:56374

税込価格:1,900円

冬キャンプの足元をサポートする焚き火シューズ

キャンプブームのいま、人気のキャンプ場は大盛況。バイクでソロキャンプを静かに楽しみたいなら、オンシーズンを外して11月~3月の平日に出かけるのがよさそうです。

そんな厳しい季節向けのキャンプ用シューズが新製品として登場しました。中綿入りで防寒性が高いうえ、表面には撥水加工。そして防炎加工まで施されています。

9月末に開催された新製品発表会で実物を見せてもらいました。パッと見は溶けやすそうな生地なのに、全然溶けません。焚き火で舞い散る火の粉程度なら、まったく気にしなくて大丈夫でしょう。

キャンプに持っていく以外にも普段から近所を歩いたり庭仕事をするときにも使えて、一足あると家族にも喜ばれそう!

画像: ▲発表会で見た耐久実演。長い時間当て続けると焦げますが、数秒なら無傷!

▲発表会で見た耐久実演。長い時間当て続けると焦げますが、数秒なら無傷!

ワークマン|ジョイントバックパック スタンダードエディション

ジョイントバックパック スタンダードエディション
品番:JB002/コード:69140

税込価格:3,900円

バイク通勤やツーリングでも使えそうな、おしゃれリュック

ワークマンのお店に訪れた際は、バッグも要チェックですよ。近年、バイクツーリングでも使いやすい防水バッグの製品ラインナップを拡充しています。

この製品は、防水ではなく撥水加工が施されたものですが、デザイン性・機能性が魅力。キャンプで使われることを想定して造られていて、多彩なポケットが特徴です。

容量は約18L。日帰りツーリングや、バイク通勤でも役立つことでしょう。見た目も構造もとても税込3900円には見えません!

▲この収納力、たまりません!

※写真右側のポーチは別売の「ジョイントサコッシュ」(税込980円)。単体でも使えて、このように拡張パーツとしても使えます。

【まとめ】

画像: 【まとめ】

今回は、発表されたばかりの新製品の中から、私西野が気になったものを絞り込んで紹介しました。お店やオンラインストアには、ロングセラー商品も充実し、ジャケットを一着選ぶだけでもかなり悩んじゃうはずです。

今季の新作は、ロゴが目立たない製品が多いのも特徴。ワークマンはさまざまなジャンルのアンバサダーからの意見を取り入れて、おしゃれで画期的なアイテムを開発しています。

いま最新カタログを眺めながらこの原稿を書いているのですが、「5年くらい前とはずいぶんと製品ラインナップが変わったなあ」とあらためて感じる次第です。

昔はひと目でバイクやキャンプに使えそうなアイテムが飛び込んできたのに、いまのワークマンはひとつのバイクウエア・ブランドであり、アウトドアウエア・ブランドであり、スポーツウエア・ブランドでもあるといえるほど多方面に躍動中。カタログに載っている製品のほとんどを試してみたくなります。

画像: さらに2022年は、キャンプ用品の販売も本格始動! キャンプ道具ブランドにもなっちゃいます。 www.autoby.jp

さらに2022年は、キャンプ用品の販売も本格始動! キャンプ道具ブランドにもなっちゃいます。

www.autoby.jp

ぜひ全国各地の実店舗やオンラインストアで、ワークマンの奥深い世界をご堪能ください。あれもこれも無理せず買える良心的な価格設定は、いまも昔も変わりませんよ。

まとめ:西野鉄兵

This article is a sponsored article by
''.