ABSつきモデルには斬新なレッドが登場!
NEW COLOR:パッションレッドパール/ブリザードホワイト
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ZX-25Rの2022年モデル、まずはABSモデルから紹介していきましょう。インドネシアではABS、スタンダードという2グレードが販売されていますが、このABSは日本で言うところの「SE」に相当するモデル。すなわち、このニューカラーが国内仕様・2022年モデルのSEになる可能性もあるわけです。
![画像2: NEW COLOR:パッションレッドパール/ブリザードホワイト](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/06/16/6f5818ec9391d1220334f8df1d69a8269cc0d98c_xlarge.jpg)
新たに発表されたこのカラーは「パッションレッドパール/ブリザードホワイト」。ZX-25Rの車名ロゴが大胆にサイドカウルを横切るグラフィックデザインは従来型のSEに通じるものがありますが、今回は車体色をレッドとしたことで、フレームは従来型のSEのメタリックレッドに対して、オーソドックスなつや消しブラックとなっています。
ホイールにはレッドのピンストライプが入り(従来はホワイトのピンストライプ)、従来同様、車体横にはフレームスライダーが装着されています。写真の車両はシングルシートカバーが装着されていますが、これは従来同様、オプション扱いになるものと思われます。
待望のマットブラック仕様も追加!
NEW COLOR:メタリックマットグラフェネスチールグレイ/メタリックスパークブラック
![画像1: NEW COLOR:メタリックマットグラフェネスチールグレイ/メタリックスパークブラック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/06/16/79f508da198bc6d14249c98ba0a4e11d7385e5c8_xlarge.jpg)
続いての新色は「メタリックマットグラフェネスチールグレイ/メタリックスパークブラック」。こちらもABSつきモデルに設定された新色になります。もともと、SEとスタンダードにはブラックが設定されていましたが、今回はマットグレー仕立てのダークカスタム風。日本に導入されたら人気になりそうなカラーリングです。
![画像2: NEW COLOR:メタリックマットグラフェネスチールグレイ/メタリックスパークブラック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/06/16/0dbff14cac2101b333f2cba51dc288a3c736db69_xlarge.jpg)
グラフィックパターンは先のレッドと同じもので、従来型のSEに通じるデザインですが、こちらは淡いゴールドのストライプとして、精悍さと上品さを兼ね備えた、質感の高い仕上がりとしています。ホイールのピンストライプもゴールドで「オトナの25R」といった印象。
![画像3: NEW COLOR:メタリックマットグラフェネスチールグレイ/メタリックスパークブラック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/06/16/73ca8b6e56d212d652d9ae32f1a532ba8639f1e4_xlarge.jpg)
車体に大きくあしらわれた車名ロゴやタンク上のKawasakiロゴ、国内仕様にはつきませんがテールカウルに貼られた「4-CYLINDER」ロゴはブラックとされ、精悍さを引き立てます。幅広い層のユーザーが楽しむZX-25Rだけに、こうしたシブめのカラーは大歓迎ですね。
KRTカラーも最新のものにバージョンアップ!
NEW COLOR:ライムグリーン/エボニー/ブリザードホワイト(KRTカラー)
![画像1: NEW COLOR:ライムグリーン/エボニー/ブリザードホワイト(KRTカラー)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/06/16/8ddbf6b7bd314c67a3c3edf69d16b99b40ad34be_xlarge.jpg)
そして、日本では「KRTエディション」と呼ばれる、ワールドスーパーバイクのワークスチーム・KRTのマシンカラーをあしらったグレードの紹介です。ジョナサン・レイ選手が駆るZX-10Rのカラーと言えばわかりやすいですね。
![画像2: NEW COLOR:ライムグリーン/エボニー/ブリザードホワイト(KRTカラー)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/06/16/acbb1dc11de9f767f7e896fffda7a56c40575075_xlarge.jpg)
先に同じ250ccクラスの2気筒モデル・Ninja250にはこのカラーリングが登場していますが、ZX-25Rにもいよいよ導入されたわけです。特徴としては、車体中央の車名ロゴが小さくなり、背景にあったグリーンのハニカム模様がなくなりました。アンダーカバーはホワイト基調となっています。
![画像3: NEW COLOR:ライムグリーン/エボニー/ブリザードホワイト(KRTカラー)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/06/16/9eaaa3aaca74f8e91ea1b9d92a25fb4ee72150e5_xlarge.jpg)
クラスでも数少ない本格的なスーパースポーツだけに、やっぱりレーシーなカラーリングが似合います。ホイールにグリーンのピンストライプがあしらわれるのは従来通りです。これは日本導入の可能性は濃厚でしょう。
![画像4: NEW COLOR:ライムグリーン/エボニー/ブリザードホワイト(KRTカラー)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/06/16/d39cf5f8eee0ec1c6fa5563a782aa45dd04e4222_xlarge.jpg)
最後にスタンダードのご紹介です。こちらは従来通り「メタリックスパークブラック」の単色で、フレームスライダーやホイールストライプ、シングルシートカバーなどの装備が簡略化されたグレードです。こちらはカラーにも変更はなく、国内仕様も継続となるのではないでしょうか。2022年モデルのZX-25Rにも引き続き注目です!
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ZX-25Rの2022年カラー、アナタの好みはドレ?
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2022年 Ninja ZX-25R(インドネシア仕様)フォトアルバム
【動画】インドネシアでのオンライン発表会の模様はこちらからどうぞ!
カワサキ「Ninja ZX-25R」(インドネシア仕様車)の主なスペック
全長×全幅×全高 | 1980×750×1110mm |
ホイールベース | 1380mm |
最低地上高 | 125mm |
車両重量 | 182kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 249.8cc |
ボア×ストローク | 50.0×31.8mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 37.5kW(51PS)/15500rpm |
最大トルク | 22.9N・m(2.3kgf・m)/14500rpm |
燃料タンク容量 | 15L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24.2゜ |
トレール量 | 99mm |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70R17M/C(54H)・150/60R17M/C(66H) |
ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク |