写真・コメント：ハムノヒト／まとめ：若林浩志
46／田本駅（たもとえき）
山道を20分ほど下り続けると到着できる秘境駅。ホームは普通に見えるよね。
ハムノヒトさん
ここも小和田駅同様、カブでもたどり着けない秘境駅です。
小和田駅と違って、徒歩でならいけるんですが駅までの道はベリーハードですよ。
田本駅へ向かう道のはじまり。
こうなって
こうなる。っていうか、よくたどり着けましたね。
ハムノヒトさん
ベリーハードです。
駅から戻るときはひたすら登りです。ヘトヘトになりました。
47／門島駅（かどしまえき）
珍しく貨物列車が止まってる。
ハムノヒトさん
巨大な水力発電施設である泰阜ダムが近くにありますよ。
というわけで、泰阜ダム。
ダムは良いですね。なんだかわかんないけど、自分もダムは好きです。久々に宇連ダムに行きたい。
48／唐笠駅（からかさえき）
奥に見えるのは天竜川。
ハムノヒトさん
唐笠港という、天竜ライン下りの終着点があります。
49／金野駅（きんのえき）
秘境駅。どれくらい秘境かっていうと、飯田線94駅の中で最も利用者が少ないのがここ。
ハムノヒトさん
駅看板の「金」に触れると金運が上がると言われているそうです。
50／千代駅（ちよえき）
JR東海などのパンフレットでは秘境駅扱い。でもちゃんと道は通じてるよ。
51／天竜峡駅（てんりゅうきょうえき）
秘境を抜けた感じ。ものすごく都会に見える。ひさびさに駅員さんのいる駅。
ハムノヒトさん
天竜ライン下りの港がありますし、天竜温泉街もありますよ。観光地ですね。
52／川路駅（かわじえき）
かなり立派に見えるけど無人駅。
53／時又駅（ときまたえき）
ここには天竜舟下りの時又港があるよ。天竜ライン下りとはまた違う川下り。
54／駄科駅（だしなえき）
1999年竣工の駅舎なので結構新しい感じ。
ハムノヒトさん
「なっとういち」で一世を風靡した旭松食品本社がありますよ。
55／毛賀駅（けがえき）
近くに国道もあるし、いよいよ秘境ゾーンは抜けてしまった感じ。さみしいね。
ハムノヒトさん
「毛賀くよとのシダレザクラ」という樹齢300年のしだれざくらがありますよ。
56／伊那八幡駅（いなやわたえき）
鳩ヶ嶺八幡宮がほど近い。天竜舟下りの弁天港もあるよ。
57／下山村駅（しもやまむらえき）
「下山ダッシュ」で有名。なにかっていうと、下山村駅で降りて伊那上郷駅までダッシュすると電車を追い抜くことが出来るのよ。よくわからないね、詳しくは下山ダッシュを取り上げたブログなんかを参照してね。
58／鼎駅（かなええき）
その駅名から「願いをかなえる」として、入場券をお守りにする人も。いまは無人駅なので入場券を販売していない。残念。
59／切石駅（きりいしえき）
かなり立派だけどここも無人駅。なんかホーム曲がってる。
ハムノヒトさん
ホームが大きく湾曲してるのが特長です。飯田線の中でもっとも急なホームの駅なんですよ。
60／飯田駅（いいだえき）
赤くて丸い屋根は、飯田名物のリンゴを表しているそうな。
ハムノヒトさん
さて、かじかの湯のキャンプ場に戻ってキャンプして帰りますね。
今回のまとめ。
長野県山岳ゾーン（中井侍-飯田）
ハムノヒトさん
合っていないキャブセッティングの中のアップダウン行程に苦戦した苦い思い出。
カビィさんの名言「調子良く動いている箇所はいじるな」が身に染みます。
次回はついに最終回。
今回は飯田駅までの21駅。残り33駅。これ、一度のツーリングで回ろうと思ったら何日かかるんだろ。では、次回は終点の辰野駅まで。よろしくどうぞ。
写真・コメント：ハムノヒト／まとめ：若林浩志
