アドベンチャーツーリングモデル「パンアメリカ」は日本でも発売予定
![画像: Harley-Davidson Pan America (プロトタイプ)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/d831bd5244075ecb3b176ee5872d51dc4d4193d8_xlarge.jpg)
Harley-Davidson Pan America (プロトタイプ)
2019年のEICMA(ミラノショー)でプロトタイプが公開されたハーレーダビッドソンの本格アドベンチャー「パンアメリカ」が、間もなく2021年モデルとして正式発表される。
ハーレーダビッドソンとしては初の本格アドベンチャーモデルとなるパンアメリカは、新設計の1250cc・60度水冷Vツイン「レボリューション・マックス」を搭載。ダウンドラフト吸気などの効果で、最高出力は145HP以上を発揮、クラスでも上位のパワースペックを誇る。倒立フォークには電子制御サスと思しきケーブルがついており、メーターも大型のTFT。どうやら電子制御デバイス関連も充実しているようだ。
ハーレーダビッドソンの2021年ラインアップは1月のオンライン発表会で25機種発表された。「パンアメリカ」は2月22日 10時(米国中部標準時)に開催されるオンラインイベントで世界同時公開される予定だ。真相はいかに? 発表が待ち遠しい1台だ。
2021年2月9日に公式YouTubeチャンネル公開された映像
www.youtube.com「パンアメリカ」プロトタイプから見る各部考察
![画像: 新作の60度Vツインエンジンは1250㏄。145HPというスペックはリッターアドベンチャーたちの中でもパワフルなものだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/acaf64465f7d023e055485ee5eead1654d4614e5_xlarge.jpg)
新作の60度Vツインエンジンは1250㏄。145HPというスペックはリッターアドベンチャーたちの中でもパワフルなものだ。
![画像: キャリパーはブレンボのラジアルマウント、タイヤはミシュラン。電子制御サス採用と思われるケーブルがフォークから伸びている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/f5b0a582282f0ddc256262e98977ef2363f8c224_xlarge.jpg)
キャリパーはブレンボのラジアルマウント、タイヤはミシュラン。電子制御サス採用と思われるケーブルがフォークから伸びている。
![画像: 大型TFT液晶メーターを採用。ライディングモードやトラクションコントロールなど、電子制御デバイスも搭載するものと思われる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/ffd1f12ea5012f43b393983791955b953e176651_xlarge.jpg)
大型TFT液晶メーターを採用。ライディングモードやトラクションコントロールなど、電子制御デバイスも搭載するものと思われる。
![画像: 駆動方式は静粛性に優れるベルトドライブではなく、オフロードでのハードな使用も想定してか、オーソドックスなチェーン式。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/4a0131fea72937004dccccedf6f11adca68ff32c_xlarge.jpg)
駆動方式は静粛性に優れるベルトドライブではなく、オフロードでのハードな使用も想定してか、オーソドックスなチェーン式。
![画像: アクセサリーと思しきアルミパニアケース、トップケースの画像も公開されている。いまやアドベンチャーには必須アイテムだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/c51c307e4b19f64b44c5d7024314546b8e947023_xlarge.jpg)
アクセサリーと思しきアルミパニアケース、トップケースの画像も公開されている。いまやアドベンチャーには必須アイテムだ。
![画像: フロントマスクこそ異形だが、全体のシルエットは割とオーソドックス。プロトタイプのボディカラーはオレンジとブラック、グレーの3色が登場した。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/0818e570ce6a55a007c59e887fa78e61b63d682f_xlarge.jpg)
フロントマスクこそ異形だが、全体のシルエットは割とオーソドックス。プロトタイプのボディカラーはオレンジとブラック、グレーの3色が登場した。
まとめ:オートバイ編集部