ツーリング中に仲間と会話しながら走ることができるインカム。一番人気のサインハウスB+COMの2機種ハイエンドモデルの「SB6X」とプレミアムスタンダードモデルの「ONE」の特徴を紹介したい。

B+COMシリーズの最新定番製品「B+COM SB6X」と「B+COM ONE」

今やツーリングアイテムとして定着した感のあるインカムだが、中でもサインハウスのB+COMは、ライバル機種に比べて一日の長がある。

B+COMは現在2機種をラインナップ

B+COMのラインナップはハイエンドモデルの「SB6X」とスタンダードモデルの「ONE」の2機種。先ごろアップデートプログラムV3.0が公開され、ついにB+COM ONEがスマホアプリに対応。さらに機能性が高まることになった。

聴きトーク機能を使いたいならSB6Xを選ぼう

これで両機種の大きな違いは、「聴きトーク」機能の有無となる。「聴きトーク」は、ナビ音声や音楽を聴きながら会話を楽しむことができる機能で、ブルートゥースチップを2つ搭載したSB6Xだけが持つ機能だ。

その他、ONEより長いバッテリーライフなど、性能を重視するならば、選ぶべきはやはりハイエンドモデルのSB6Xとなるだろう。

B+COM SB6X

税込価格38,280円※ペアユニットは税込価格74,250円

画像: B+COM SB6X

インカム通話しながら音楽や音声を聞くことができる「聴きトーク」機能を有するSB6X。初めての道などでナビの音声を聞き逃したくない場面では非常に便利だ。タンデムやグループで同じ音声を聴くオーディオシェアはB+COM ONEも対応する。

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B+COM ONE

税込価格29,700円

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画像1: B+COM ONE

インカムとして十分な機能を備えているB+COM ONEはプレミアムスタンダードモデルという位置付けとなる。上位モデルのSB6X同等の高音質を楽しめるし、グループツーリングでは6人通話もできる。

画像2: B+COM ONE

B+COM ONEは、購入時にジェットヘルメットに使用するアームマイクUNITと、フルフェイスに使用するワイヤーマイクUNITのどちらかを選ぶ必要がある。SB6Xは2種類のマイクユニットが付属する。

画像3: B+COM ONE

専用アプリ「B+COM U」を使えば本体の操作やバッテリー残量の確認、通話の設定などがスマホ画面上で行える他、ペアリンク状況を視覚的に確認することができる。B+COM ONEも対応スタート!!

画像4: B+COM ONE

今やナビや通話、SNS、ツーリング先の観光情報を得るためにも欠かせないアイテムとなったスマートフォン。特に運転中のナビ使用時にインカムがあれば、画面を注視することなく音声で案内が聞けるので安全運転対策としても最適である。

B+COM SB6X&ONE機能比較表

B+COM SB6XB+COM ONE
オーディオシステム高音質高音質
聴きトーク機能
かんたんB+LINK通話
バッテリー800mA650mA
最長インカム通話約16時間約12時間
最長携帯通話・音楽再生時間約18時間約14時間
価格税込価格38,280円税込価格29,700円

スマートフォン対応でB+COM ONEの魅力はさらに深まった。ただ、SB6Xはジェットヘルメット用のアームマイクとフルフェイス用ワイヤーマイクが両方付属するのに対し、ONEはどちらかひとつとなる。ジェットとフルフェイス両方のヘルメットを日常的に使い分けているならSB6Xを選ぶのがお勧めだ。

まとめ:モトメガネ編集部

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