文:木川田ステラ、オートバイ編集部/写真:南 孝幸
【比較】積載性・シート|ホンダ「CBR250RR」・カワサキ「Ninja ZX-25R」
ホンダ「CBR250RR」
![画像: シート スーパースポーツとしてはやや肉厚なシートやタンデムシート形状もこれまで同様。テールカウル左右にはグリップも備わる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/11/11/5016a79d4fc4b3d47836686100dd6f7c880cc2c2_xlarge.jpg)
シート
スーパースポーツとしてはやや肉厚なシートやタンデムシート形状もこれまで同様。テールカウル左右にはグリップも備わる。
![画像: シート下 テールカウル自体が小さいので、タンデムシート下のスペースも限られたもの。車載工具くらいなら十分な容量だ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/11/11/30681354600a1280dca6a0efd82df15373bcf04d_xlarge.jpg)
シート下
テールカウル自体が小さいので、タンデムシート下のスペースも限られたもの。車載工具くらいなら十分な容量だ。
![画像: 積載性 ナンバー裏に荷掛けフックが備わっていて便利。バッグ固定の際はタンデムステップとステーをフックとして活用するとベター。 積載したバッグはヘンリービギンズの「TOURING SEAT BAG PRO <DH-742> 20~26L Sサイズ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/11/11/00821fc6e44e4f77ef65b39d65aec9feaaa79ede_xlarge.jpg)
積載性
ナンバー裏に荷掛けフックが備わっていて便利。バッグ固定の際はタンデムステップとステーをフックとして活用するとベター。
積載したバッグはヘンリービギンズの「TOURING SEAT BAG PRO <DH-742> 20~26L Sサイズ」
![画像: 荷掛フック スチール製のフックは設置位置が絶妙。デザインのこだわりも感じられる。CB250Rなど備わっていないモデルも多い中、スーパースポーツのCBR250RRに装備しているのは逆に不思議にも思える。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/11/11/a8aa533d6f4d9f74078da4a613b24ca0d9bd14f7_xlarge.jpg)
荷掛フック
スチール製のフックは設置位置が絶妙。デザインのこだわりも感じられる。CB250Rなど備わっていないモデルも多い中、スーパースポーツのCBR250RRに装備しているのは逆に不思議にも思える。
![画像: ヘルメットホルダー 標準装備のワイヤーをタンデムシート下のフックにかけ、これをヘルメットのDリングに通して固定する。慣れると意外に便利だ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/11/11/be4979b742a6753e4da19001fb7b0bfe15fe805a_xlarge.jpg)
ヘルメットホルダー
標準装備のワイヤーをタンデムシート下のフックにかけ、これをヘルメットのDリングに通して固定する。慣れると意外に便利だ。
カワサキ「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」
![画像: シート ニンジャ250よりも10mm低いシート高で小柄なライダーや女性ライダーにも良さそう。シート形状は標準的なSSらしいもの。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/11/11/5e42c4a18f239c132e82bf960f365da3643c1213_xlarge.jpg)
シート
ニンジャ250よりも10mm低いシート高で小柄なライダーや女性ライダーにも良さそう。シート形状は標準的なSSらしいもの。
![画像: シート下 タンデムシート下にはETC車載器が収まるスペースを用意。前後シートの間、パネルの下にはUSBソケットも備わる(SEは標準装備)。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/11/11/3bf80ad25a3eaf888778f0cf718e9ce068fb1866_xlarge.jpg)
シート下
タンデムシート下にはETC車載器が収まるスペースを用意。前後シートの間、パネルの下にはUSBソケットも備わる(SEは標準装備)。
![画像: 積載性 ナンバーステー後部と、タンデムステップステーにある荷かけフックのおかげで、ネットやコードを掛ける場所には困らない。 積載したバッグはヘンリービギンズの「TOURING SEAT BAG PRO <DH-742> 20~26L Sサイズ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/11/11/8a90cbb25c7274eb7211e832f09a4d401eb2635e_xlarge.jpg)
積載性
ナンバーステー後部と、タンデムステップステーにある荷かけフックのおかげで、ネットやコードを掛ける場所には困らない。
積載したバッグはヘンリービギンズの「TOURING SEAT BAG PRO <DH-742> 20~26L Sサイズ」
![画像: 荷掛フック シンプルな形状だが、曲げ具合の角度がよく使いやすい。シートバッグのベルトを通すのにも、ストレッチコードやツーリングネットのフックを引っかけるのにも使いやすい。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/11/11/4e93bc4c70021ed2e09679f0aed9f25b41005a97_xlarge.jpg)
荷掛フック
シンプルな形状だが、曲げ具合の角度がよく使いやすい。シートバッグのベルトを通すのにも、ストレッチコードやツーリングネットのフックを引っかけるのにも使いやすい。
![画像: ヘルメットホルダー 国内仕様は左後部にヘルメットホルダーを装備。スーパースポーツらしからぬ装備だが、こうした心遣いはとてもありがたい。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/11/11/e5239c9f9fecc9e6c29cdd2bbbb94bb0c9978997_xlarge.jpg)
ヘルメットホルダー
国内仕様は左後部にヘルメットホルダーを装備。スーパースポーツらしからぬ装備だが、こうした心遣いはとてもありがたい。
木川田ステラのインプレ|ホンダ「CBR250RR」・カワサキ「Ninja ZX-25R」
ホンダ「CBR250RR」
![画像1: 木川田ステラのインプレ|ホンダ「CBR250RR」・カワサキ「Ninja ZX-25R」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/11/11/692cdaee19cfbf816f8761cb462d3ea8d342175e_xlarge.jpg)
車体が明らかに軽くて取り回しがよく、軽快にカーブを駆け抜けられますし、Uターンも怖くないので、スーパースポーツですが女子ライダーにも意外といいかもしれません。パワーの盛り上がりがハッキリしているし、挙動も分かりやすいので、リズムよく走れて楽しいです。(木川田ステラ)
カワサキ「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」
![画像2: 木川田ステラのインプレ|ホンダ「CBR250RR」・カワサキ「Ninja ZX-25R」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/11/11/7e395055f9e760fd0236b4af564bcd86d0f28322_xlarge.jpg)
最初は「どこまでアクセルを開けていいんだろう?」と戸惑いましたが、思い切って回せば回すほど速さが増しますし、吹け上がりも気持ちよく、キレイに吹けるので楽しかったです。ちょっと乗るのに勇気がいるバイクですが、そのドキドキ感がまたいいですね。(木川田ステラ)
文:木川田ステラ、オートバイ編集部/写真:南 孝幸、森 浩輔