1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ホンダ スーパーカブC125 2018 年9 月
実用車としての完成度を高めたスーパーカブ110とは異なる、所有することや走ること自体を楽しむことを狙った、趣味性を高めたモデルがスーパーカブC125。伝統のパッケージングは不変だが、細部にいたるまで磨きぬかれたスタイル、ディスクブレーキやABS、スマートキーなど充実した装備類といった贅沢な造りが特徴だ。
ホンダ PCX HYBRID 2018 年9 月
実用的なスクーターとして高く評価されているPCXをベースに、電気モーターとエンジンのハイブリッドシステムを量産市販二輪車として世界初搭載したのがPCX HYBRID。PCXに高出力型リチウムイオンバッテリーを搭載、充電なども行うACGスターターに電動アシスト機能を追加することで、シンプルなシステムを構成している。
ホンダ リード125・スペシャル 2018 年7月
高級感漂う「ランベントシルバーメタリック」と、鮮やかかつ斬新なツートーン配色が目を引く「クリッパーイエロー」の2パターンの車体色を新たに採用。
ヤマハ TRICKER 2018 年 9月
一度はカタログ落ちしていたが、FIの改良などによって二輪車平成28年排出ガス規制に適合させ新たに販売開始。乗り方を選ばないコンパクトな車体サイズに高い走行性能、そして個性的なスタイルはそのまま継承される。
ヤマハ NIKEN 2018 年 9月
上質なクルージング性能を発揮する、フロント2輪のトリシティ同様に、リーニングマルチホイール『LMW』テクノロジーを採用した前2輪モーターサイクル。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)