1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

ホンダ NC700X 2012 年2 月

画像: ●水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒●669cc●50PS/6250rpm●6.2kg-m/4750rpm●214kg(218kg)●120/70ZR17・160/60ZR17●64万9950円(69万9300円)※( )内はABS仕様

●水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒●669cc●50PS/6250rpm●6.2kg-m/4750rpm●214kg(218kg)●120/70ZR17・160/60ZR17●64万9950円(69万9300円)※( )内はABS仕様

ホンダが新時代のスポーツバイクとして提案するニューミッドコンセプトシリーズの第1弾。低重心な車体や低速トルク重視のエンジンはシリーズ全車で基本的に共通のものだが、長距離走行時の快適性・実用性を重視したスタイルや足まわりを与えることで、アドベンチャーツアラー的な性格を持つモデルとなった。

ヤマハ マジェスティ2012 年2 月

画像: ●水冷4ストOHC4バルブ単気筒●249cc●19PS/6500rpm●2.2kg-m/5500rpm●188kg●110/90-13・140/70-12●70万2450円

●水冷4ストOHC4バルブ単気筒●249cc●19PS/6500rpm●2.2kg-m/5500rpm●188kg●110/90-13・140/70-12●70万2450円

マジェスティの2012年のモデルは、精悍な新デザインのフロントカウルやYZF-R1と同構造のプロジェクターヘッドライト、新デザインメーターパネルなどを新採用。

スズキ スカイウェイブ250 タイプM 2012 年1月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●26PS/7500rpm●2.5kg-m/6000rpm●221kg●120/80-14・150/70-13●70万3500円

●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●26PS/7500rpm●2.5kg-m/6000rpm●221kg●120/80-14・150/70-13●70万3500円

ブレーキレバー部のゴムカバーを廃止、車載工具の内容変更、スタートスイッチリングの照明をオレンジにするなど小変更。

スズキ スカイウェイブ250タイプS ベーシック 2012 年1月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●26PS/7500rpm●2.5kg-m/6000rpm●214kg●120/80-14・150/70-13●64万500円

●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●26PS/7500rpm●2.5kg-m/6000rpm●214kg●120/80-14・150/70-13●64万500円

新色サンダーグレーメタリックが登場。レバーのゴムカバー廃止、車載工具の見直しの他にトランスポンダイモビライザーを変更。

スズキ スカイウェイブSS 2012 年1月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●26PS/7500rpm●2.5kg-m/6000rpm●215kg●120/80-14・150/70-13●68万2500円

●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●26PS/7500rpm●2.5kg-m/6000rpm●215kg●120/80-14・150/70-13●68万2500円

スクリーンレスのエアロマスクにクロームメッキのハンドルバー、ミラー、サイドスタンドを採用するSSが、車載工具の内容などを小変更して価格は据え置き。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: スズキ スカイウェイブSS 2012 年1月

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画像: www.autoby.jp
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