1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ホンダ CBR250R/ABS 2011年3 月
ホンダ製250ccロードスポーツとして久々の新開発モデルであること、世界各地で販売される新世代グローバルモデルであること、そして低く抑えられた価格で注目のモデル。主要コンポーネンツは専用開発されたもの。軽量な車体にパワフルかつ粘り強いエンジンを組み合わせることで、軽快でスポーティな走りを実現している。
ホンダ ゴールドウイング/ エアバッグ・ナビ2011年10 月
スタイリングをリファイン。オーディオがiPodやUSBメモリーに対応、サラウンドシステムも搭載。前年までのアメリカ生産から国内生産になり、完全受注生産だが限定ではなくなり価格もダウン。
ヤマハ XJR1300 2011年 3月
エンジンがブラック塗装に統一され、ブラックメタリックXにはタンクにYAMAHAロゴが、ブルーイッシュホワイトカクテル1は立体音叉エンブレムが配されるようになった。
カワサキ ZRX1200ダエグ 2011年 3月
2011年モデルはキャンディアイビーグリーン、メタリックマグネシウムグレーという新色で精悍にイメージチェンジ。
ヤマハ YZF-R1 2011年 4月
MotoGPレーサー・YZR-M1のノウハウを随所に受け継ぐヤマハ製SSの頂点に立つYZF-R1の国内仕様。2011年はニューグラフィックのブルーが登場。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)