1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
スズキ バンディット1250 ABS/S ABS 2007 年3 月
国内市販のビッグネイキッドとして安定した人気を博したバンディット1200がモデルチェンジ。ハーフカウルを装備するS、そしてカウルレスのネイキッド版ともに油冷時代のものをベースとする車体に新設計の水冷ユニットを採用。ABSも標準装備する。
スズキ イントルーダークラシック キャストホイール仕様 2007年2月
同じスズキのアメリカンクルーザーでも斬新なイメージのブルバードとは一線を画す、クラシカルなイメージを持つイントルーダークラシック400。そのクラシカルなイメージはそのままに、キャストホイールを採用したモデルがこのキャストホイール仕様だ。
カワサキ エストレヤ 2007年2月
空冷エンジンのままフューエルインジェクション化され、同時にカスタムとRSという2バリエーションを統合。ブレーキはフロントはディスクブレーキ、リアはドラムブレーキの組み合わせとなり、メーターなども見直された。
ヤマハ セロー250/S 2007年 3月
上級モデル・Sには躍動感があり市街地で映える新色のバイオレットを設定。スタンダードモデルはホワイト×グリーン、ブラックの2色を前年型から引き続き販売。
ホンダ CB1300スーパーボルドール/ABS2007年 4月
従来の2色のカラーリングに加え、新色のシルバー×グレーをラインアップ。車体全体をモノトーン調とし、精悍なイメージを構成した。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)