1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

ヤマハXJR1300 2006 年11月

画像: ●空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1250cc●100PS/8000rpm●11.0kg-m/6000rpm●222kg●120/70ZR17・180/55ZR17●108万1500円

●空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●1250cc●100PS/8000rpm●11.0kg-m/6000rpm●222kg●120/70ZR17・180/55ZR17●108万1500円

この年フルモデルチェンジを果たしたXJR1300。その魅力の源泉である1250cc空冷直4は、排ガス規制対応のために空冷のままフューエルインジェクション化。定評のあるハンドリングは、ハイグレードなオーリンズ製リアサスなどでさらに進歩している。

ホンダ XR400モタード 2006 年11月

画像: ●空冷4ストOHC4バルブ単気筒●397cc●30PS/7000rpm●3.4kg-m/5500rpm●131kg●110/70-17・140/70R17●62万円

●空冷4ストOHC4バルブ単気筒●397cc●30PS/7000rpm●3.4kg-m/5500rpm●131kg●110/70-17・140/70R17●62万円

粘り強い特性の空冷4バルブ単気筒エンジンを搭載するXR400モタード。07年モデルはマルチリフレクターヘッドライトを採用。フロントバイザーとサイドカバーの形状も変更されるなど、実用性を向上させている。

ホンダ モンキー・40周年スペシャル2006 年12月

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●49cc●3.1PS/7500rpm●0.32kg-m/6000rpm●58kg●3.50-8・3.50-8●21万5250円

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●49cc●3.1PS/7500rpm●0.32kg-m/6000rpm●58kg●3.50-8・3.50-8●21万5250円

モンキーの誕生40周年を記念した期間限定受注モデル。スペシャルカラーとして、初代モデル風のチェック柄シートを組み合わせ、愛らしさを演出している。

カワサキ KLX250 2006 年12月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●29PS/9000rpm●2.5kg-m/7000rpm●117kg(乾)●3.00-21・4.60-18●50万2950円

●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●29PS/9000rpm●2.5kg-m/7000rpm●117kg(乾)●3.00-21・4.60-18●50万2950円

倒立フォークとユニトラックサスの足まわりが自慢の250オフローダー。2007モデルも緑と黒の2色を設定するが、モトクロッサーKXをイメージしたグラフィックに一新。

カワサキ スーパーシェルパ 2006 年12月

画像: ●空冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●26PS/9000rpm●2.4kg-m/7000rpm●111kg(乾)●2.75-21・4.10-18●42万9450円

●空冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●26PS/9000rpm●2.4kg-m/7000rpm●111kg(乾)●2.75-21・4.10-18●42万9450円

シェルパとは、山岳地方の案内人のこと。エンジンは水冷のKLXを空冷化。2007年モデルではカラー&グラフィックの変更を受けた。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: カワサキ スーパーシェルパ 2006 年12月

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画像: www.autoby.jp
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