KIJIMA グリップヒーター「GH10」 
スロットルパイプ一体で簡単装着

画像: 右側はスロットルパイプとグリップを一体化し、左側は温度調整スイッチとグリップを一体化。交換の手間を大幅に減らす構成が特徴。 スイッチ一体型なのでキット内容はシンプル。バーエンドキャップ付きで被貫通タイプにも対応。電源コードの長さも余裕あり。 価格:1万7600円 [対応サイズ] ハンドルパイプ外径22.2㎜ グリップ長120㎜または130㎜の車両。

右側はスロットルパイプとグリップを一体化し、左側は温度調整スイッチとグリップを一体化。交換の手間を大幅に減らす構成が特徴。
スイッチ一体型なのでキット内容はシンプル。バーエンドキャップ付きで被貫通タイプにも対応。電源コードの長さも余裕あり。

価格:1万7600円
[対応サイズ] ハンドルパイプ外径22.2㎜
グリップ長120㎜または130㎜の車両。

キジマのグリップヒーター『GHシリーズ』は余裕のある発熱量と断線などのトラブルが少ないことが評価されてヒット商品となっているが、スイッチ一体型のGH07を進化させ、独自の工夫で装着を簡単にしたGH10が新登場した。

最大の特徴はスロットル側のグリップをスロットルパイプと一体化したこと。

右側のグリップ交換は純正グリップをスロットルパイプから抜き取り、パイプに接着剤を塗布してからグリップヒーターを差し込むという流れ。

ただ、接着剤でパイプに固定されている純正グリップを抜き出す作業も、グリップヒーターを接着する作業も意外に面倒で、慣れていないとスロットルパイプの変形や破損を起こすことがある。

GH10の場合は3タイプ同梱されているスロットルワイヤー巻き取り部の中から自分の車種に合ったものを選んでパイプにはめ込み、純正グリップをパイプごと取り外して入れ替えるだけ。

左側グリップには接着剤塗布が必要だが、スイッチ一体式で配線が少ないため取り付けは簡単。

メインスイッチ連動の電源確保と接続端子の加工を含め、1時間程度で交換できた。

画像: 3種類同梱されているスロットルワイヤー巻き取り部を車種に合わせて装着する独自構造。嵌合部のガタはまったく感じられない。

3種類同梱されているスロットルワイヤー巻き取り部を車種に合わせて装着する独自構造。嵌合部のガタはまったく感じられない。

画像: 通常は純正のスロットルパイプからグリップを抜き、グリップヒーターに接着剤を塗布して挿入する作業が必要になる。(写真は純正スロットルパイプを使う作業のイメージです)

通常は純正のスロットルパイプからグリップを抜き、グリップヒーターに接着剤を塗布して挿入する作業が必要になる。(写真は純正スロットルパイプを使う作業のイメージです)

画像: 温度調整は5段階。LEDインジケーターが青、緑、黄、燈、赤の順で温度が上がる。最後の設定温度を記憶するメモリー機能もある。

温度調整は5段階。LEDインジケーターが青、緑、黄、燈、赤の順で温度が上がる。最後の設定温度を記憶するメモリー機能もある。

もうひとつの特徴はグリップ外径が33㎜で、純正とほぼ変わらないこと。

言われても判らない差で、グリップヒーターに付きものの握り心地の違和感はまったくない。

暖まりの早さ、温度調整スイッチの操作性、バッテリーをチェックして低電圧時は自動的に停止する機能など、使いやすさは文句なし。

初めてグリップヒーターを装着するライダーには特にお薦めだ。

テスター太田安治の欲張りリクエスト

暖かさと操作性の良さに交換作業の簡単さがプラスされたお薦めの製品。

握り心地も純正と変わらず、これといった不満はない。

細さへの拘りに反するけど、逆に太いタイプがあればクルーザー系のユーザーには喜ばれるかも。

文:太田安治/写真:南 孝幸/モデル:梅本まどか

キジマ 公式サイト

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