1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

ヤマハMT-01 2005 年

画像: ●空冷4ストOHV4バルブV型2気筒●1670cc●90PS/4750rpm●15.3kg-m/3750rpm●243kg●120/70ZR17・190/50ZR17●輸出車

●空冷4ストOHV4バルブV型2気筒●1670cc●90PS/4750rpm●15.3kg-m/3750rpm●243kg●120/70ZR17・190/50ZR17●輸出車

XV1700ロードスターウォーリアに搭載される巨大な空冷48度Vツインを、CFアルミ鋳造技術を駆使したボルト締結バックボーンフレームに搭載したロードスター。

スズキGSX-R1000 2005 年

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●999cc●178PS/11000rpm●12.0kg-m/9000rpm●166kg●120/70ZR17・190/50ZR17●輸出車

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●999cc●178PS/11000rpm●12.0kg-m/9000rpm●166kg●120/70ZR17・190/50ZR17●輸出車

フルモデルチェンジでエンジンはスーパーバイクレースのレギュレーションギリギリの999ccとされ全面刷新。最高出力は178PSを発揮し、パワーウエイトレシオは0.93kg/PSというハイスペックを誇る。

カワサキ Z1000 2005 年

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●953cc●123PS/10000rpm●9.4kg-m/8000rpm●198kg●120/70ZR17・190/50ZR17●輸出車

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●953cc●123PS/10000rpm●9.4kg-m/8000rpm●198kg●120/70ZR17・190/50ZR17●輸出車

04年同様にカラーバリエーションのみ変更され、ライムグリーン、メタリックスパークブラック、メタリックフラットローチタニウムの3色へ。

ホンダ FTR 2005 年1月

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●223cc●19PS/7000rpm●2.1kg-m/6000rpm●126kg●120/90-18・120/90-18●35万7000円〜37万8000円

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●223cc●19PS/7000rpm●2.1kg-m/6000rpm●126kg●120/90-18・120/90-18●35万7000円〜37万8000円

カラーリング変更。全車ホイールとフロントフォークをブラックに。トリコロールカラーはダートラレースで活躍したRS750Dイメージに変更。

ホンダ フュージョン SE 2005 年1月

画像: ●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●244cc●19PS/7500rpm●2.1kg-m/5000rpm●170kg●110/100-12・120/90-10●56万7000円

●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●244cc●19PS/7500rpm●2.1kg-m/5000rpm●170kg●110/100-12・120/90-10●56万7000円

タイプXをベースに、LEDハイマウントストップランプ付リアスポイラーと専用シートを装着。車体色は4色が用意されている。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: ホンダ フュージョン SE 2005 年1月

↓【連載】「日本バイク100年史」バックナンバーをまとめて見る

画像: www.autoby.jp
www.autoby.jp

【ニッポンのバイク112年歴史】月刊オートバイの「バックナンバー」はこちら!

This article is a sponsored article by
''.