1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

スズキDR-Z400SM 2004 年12 月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●398cc●40PS/7500rpm●4.0kg-m/6500rpm●133kg●870mm●120/70R17・140/70R17●73万2900円

●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●398cc●40PS/7500rpm●4.0kg-m/6500rpm●133kg●870mm●120/70R17・140/70R17●73万2900円

強力な水冷DOHCシングルエンジンを搭載する本格オフローダーDR-Z400Sをベースとした、国産初となる400ccモタードが2004年暮れに国内市販を開始。モトクロッサー・RM用をセッティング変更した倒立フォーク、専用スイングアームなどを装着。

スズキインパルス400 2004 年10 月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●399cc●53PS/11000rpm●3.8kg-m/9500rpm●177kg●110/70-17・140/70-17●66万450円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●399cc●53PS/11000rpm●3.8kg-m/9500rpm●177kg●110/70-17・140/70-17●66万450円

80年代から続く伝統の車名・インパルス。99年を区切りに一旦はラインアップから外れていたものの、04年に復活。外装パーツ、さらにエンジンも排ガス対策を施されるなど、多くの相違点がある。

カワサキ エストレヤ カスタム 2004 年12月

画像1: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●249cc●20PS/7500rpm●2.0kg-m/6000rpm●142kg(乾)●90/90-18・100/90-17●48万3000円

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●249cc●20PS/7500rpm●2.0kg-m/6000rpm●142kg(乾)●90/90-18・100/90-17●48万3000円

カスタムは前後ドラムブレーキで、セパレートシートを採用。2005モデルではスカイブルー、パールマグマレッドの2色を設定。

カワサキ エストレヤRS 2004 年12月

画像2: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●249cc●20PS/7500rpm●2.0kg-m/6000rpm●142kg(乾)●90/90-18・100/90-17●48万3000円

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●249cc●20PS/7500rpm●2.0kg-m/6000rpm●142kg(乾)●90/90-18・100/90-17●48万3000円

フライングKマークを配したエボニー、メタリックノクターンブルーの2色をラインアップ。繊細なフィンが美しい空冷単気筒エンジンなど、性能および諸元に変更はない。

カワサキ KLX250 2004 年12月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●29PS/9000rpm●2.5kg-m/7000rpm●117kg(乾)●3.00-21・4.60-18●50万2950円

●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●29PS/9000rpm●2.5kg-m/7000rpm●117kg(乾)●3.00-21・4.60-18●50万2950円

シュラウドやメーターバイザーなどのデザインを変更。新グラフィックの採用とフレーム、エンジンカバー色をチェンジ。車体色はライムグリーンとエボニーの2色。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: カワサキ KLX250 2004 年12月

↓【連載】「日本バイク100年史」バックナンバーをまとめて見る

画像: www.autoby.jp
www.autoby.jp

最新版【ニッポンのバイク113年歴史】オートバイ「2020年2月号」はこちら!

This article is a sponsored article by
''.