1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
スズキDR-Z400SM 2004 年12 月
強力な水冷DOHCシングルエンジンを搭載する本格オフローダーDR-Z400Sをベースとした、国産初となる400ccモタードが2004年暮れに国内市販を開始。モトクロッサー・RM用をセッティング変更した倒立フォーク、専用スイングアームなどを装着。
スズキインパルス400 2004 年10 月
80年代から続く伝統の車名・インパルス。99年を区切りに一旦はラインアップから外れていたものの、04年に復活。外装パーツ、さらにエンジンも排ガス対策を施されるなど、多くの相違点がある。
カワサキ エストレヤ カスタム 2004 年12月
カスタムは前後ドラムブレーキで、セパレートシートを採用。2005モデルではスカイブルー、パールマグマレッドの2色を設定。
カワサキ エストレヤRS 2004 年12月
フライングKマークを配したエボニー、メタリックノクターンブルーの2色をラインアップ。繊細なフィンが美しい空冷単気筒エンジンなど、性能および諸元に変更はない。
カワサキ KLX250 2004 年12月
シュラウドやメーターバイザーなどのデザインを変更。新グラフィックの採用とフレーム、エンジンカバー色をチェンジ。車体色はライムグリーンとエボニーの2色。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)