1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
カワサキ ZRX-II 2004 年2月
丸目一灯ヘッドライトに砲弾型メーター、アルミ丸パイプトラスタイプスイングアームなどスパルタンムードのネイキッドモデル。2004モデルではエボニーを追加し、イモビライザーや新型サイレンサーを採用。スペックと価格も変更。
ヤマハ TMAX 2004 年 9月
エンジンはFI化でトルクアップ。フロントフォーク強化、Fブレーキのダブルディスク化、リアホイール15インチ化、ラジアルタイヤ採用など、足まわりが大きく進化している。
ホンダPS250 2004 年6 月
むき出しのフレームを取り入れたデザインがユニークな250ccスクーターの新機軸。スクーターのカウル外装を取り払ったことにより、ハンドリングは軽快。跳ね上げるとバックレストになるタンデムシートなどで実用性も高い。
ホンダ シルバーウイング<400>/ABS 2004 年 3月
シートの高さを10mm下げ、サイドを絞り込む新形状として足着き性を格段に向上。新型メインスタンドや、エンジンマウントも見直された。
ホンダ シルバーウイング<600>/ABS 2004 年 3月
シート高の引き下げなどによる足着き性向上をはじめ、Tモードが600にも追加。通常モデルにもABS仕様と同径の大径フロントディスクも装着。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)