1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

カワサキ ZRX-II 2004 年2月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●399cc●53PS/11500rpm●3.8kg-m/9000rpm●186kg(乾)●110/70R17・150/60R18●62万4000円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●399cc●53PS/11500rpm●3.8kg-m/9000rpm●186kg(乾)●110/70R17・150/60R18●62万4000円

丸目一灯ヘッドライトに砲弾型メーター、アルミ丸パイプトラスタイプスイングアームなどスパルタンムードのネイキッドモデル。2004モデルではエボニーを追加し、イモビライザーや新型サイレンサーを採用。スペックと価格も変更。

ヤマハ TMAX 2004 年 9月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●499cc●38PS/7500rpm●4.6kg-m/4500rpm●225kg●120/70R14・160/60R15●84万9450円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●499cc●38PS/7500rpm●4.6kg-m/4500rpm●225kg●120/70R14・160/60R15●84万9450円

エンジンはFI化でトルクアップ。フロントフォーク強化、Fブレーキのダブルディスク化、リアホイール15インチ化、ラジアルタイヤ採用など、足まわりが大きく進化している。

ホンダPS250 2004 年6 月

画像: ●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●249cc●19PS/7000rpm●2.1kg-m/5500rpm●159kg●110/90-12・130/70-12●50万2950円

●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●249cc●19PS/7000rpm●2.1kg-m/5500rpm●159kg●110/90-12・130/70-12●50万2950円

むき出しのフレームを取り入れたデザインがユニークな250ccスクーターの新機軸。スクーターのカウル外装を取り払ったことにより、ハンドリングは軽快。跳ね上げるとバックレストになるタンデムシートなどで実用性も高い。

ホンダ シルバーウイング<400>/ABS 2004 年 3月

画像: ● 水冷4 ストDOHC4 バルブ並列2 気筒●398cc● 38PS/7500rpm● 4.0kg-m/6000rpm● 245kg/249kg ● 120/80-14・150/70-13 ●64万9000円/69万9000円(ABS)

● 水冷4 ストDOHC4 バルブ並列2 気筒●398cc● 38PS/7500rpm● 4.0kg-m/6000rpm● 245kg/249kg ● 120/80-14・150/70-13 ●64万9000円/69万9000円(ABS)

シートの高さを10mm下げ、サイドを絞り込む新形状として足着き性を格段に向上。新型メインスタンドや、エンジンマウントも見直された。

ホンダ シルバーウイング<600>/ABS 2004 年 3月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●582cc●49PS/7000rpm●5.4kg-m/5500rpm●245kg/249kg●120/80-14・150/70-13●74万9000円/79万9000円(ABS)

●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●582cc●49PS/7000rpm●5.4kg-m/5500rpm●245kg/249kg●120/80-14・150/70-13●74万9000円/79万9000円(ABS)

シート高の引き下げなどによる足着き性向上をはじめ、Tモードが600にも追加。通常モデルにもABS仕様と同径の大径フロントディスクも装着。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: ホンダ シルバーウイング<600>/ABS 2004 年 3月

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画像: www.autoby.jp
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