1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ホンダCB1300 スーパーフォア 2003 年2 月
CB1300として初のフルモデルチェンジ。車体は大幅にコンパクトになり、乾燥重量で20kgも軽量化。PGM-FI化された水冷直4エンジンも、単体でも8kg軽くなった他、4-2-1マフラーには可変排気バルブを装備するなどの改良で、よりジェントルかつパワフルに、そして使いやすくなった。
ホンダXR250 2003 年2月
定番人気のデュアルパーパスモデルであるXR250が、外装パーツやタンク、シートを新デザインとしてスタイリングを一新。倒立フロントフォーク、デジタルCDIの採用でポテンシャルも向上している。
ホンダ フュージョン/タイプ X2003 年2 月
一度は生産中止されたが、ビッグスクーターブームにともなう根強い人気に応えて復活。スタイルやメカニズムは基本的にそのままだったが、騒音規制や排ガス規制をクリアするためにマフラーなどは改良。タイプXはショートスクリーン、パイプハンドルを最初から装着されたカスタムバージョン。
ヤマハ ジョグ 2003 年2月
多機能リモコンを装備するジョグが台湾で生産されることになり価格も1割安に。一体成形シートなど装備も充実。
ヤマハ XJR1300 2003 年2 月
FZS1000ベースの軽量ホイールを採用し、さらに運動性能をアップさせた03年型。騒音規制に対応し、BSRキャブも設定変更。
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)