東京モーターショー2019に跨りOKの車両として展示されていた、渾身のカスタムコンセプト

アグレッシブなカッコよさをストレートに表現したダークカスタムがこの「CB1000R Customized Concept」。
デイトナにオーダーしたハンドル、モリワキに特注したマフラー、アクティブが手がけるハイパープロのサス……と、選び抜かれたパーツは全てブラック仕上げで、オーナーの所有感をくすぐる仕上げとなっている。
また、それぞれのパーツは同じブラックでも仕上げが異なっており、オーナーが眺める楽しみも演出しているのも面白い。

シートはブラウンのアルカンターラ。カッコ良さの中にも上質さをのぞかせるセンスの良さ。

マフラーはつや消し塗装のモリワキ。ショート管のデュアルタイプとなっている。

バーエンドミラーはドイツの「HIGH SIDER」製。ビレットタイプでいま人気のアイテム。
文:松本正雅/写真:南 孝幸