10月24日(木)に開幕する東京モーターショー2019。今年はどんな驚きが待っているのか、楽しみですね! webオートバイでは開幕直前特別企画として、過去のショーで注目を浴びたコンセプトモデルを振り返っていきます!
YAMAHA SAKURA(2007年)
令和の時代こそ、こんなオートバイが欲しい!
ヤマハ初の4ストロークモデル、XS1のトリビュートとして、「和」をイメージしたオートバイらしい造形で2007年の東京モーターショーに出展されたSAKURA。
このほかにもヤマハは、Y125MOEGIを2011年に、レゾネーター125を2015年に出展している。いずれも空冷エンジン、SRにも似たオートバイらしいスタイリングを持つ点で共通している。
こういったオートバイこそ、ヤマハデザインの真骨頂だといえるだろう。
文:中村浩史