英国の伝統にこだわった空冷バーチカルツインモデル

RoyalEnfield Continental GT650

画像: ●空冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 ●648㏄ ●47PS/7250rpm ●5.3㎏-m/5250rpm ●208㎏(90%装備)●820㎜ ●12.5L ●100/90-18・130/70-18 価格:83万9000円~

  ●空冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 ●648㏄ ●47PS/7250rpm ●5.3㎏-m/5250rpm
  ●208㎏(90%装備)●820㎜ ●12.5L ●100/90-18・130/70-18
価格:83万9000円~

ロイヤルエンフィールドといえば1901年に英国で創業した、世界でも最も古い名門メーカーのひとつでもあるのだが、'70年に倒産したあとは紆余曲折があり現在はインド資本となり生産もインドで行っている。

画像: 前後輪には18インチスポークホイールを装着。ブレーキはボッシュ製のABSとなる。

前後輪には18インチスポークホイールを装着。ブレーキはボッシュ製のABSとなる。

しかし、近年は英国に技術センターを開設し、同国発祥のメーカーとしての復活を目論んでいる。

その最新モデルがコンチネンタルGT650。スタイルはトラディショナルなものだが、エンジンも伝統のバーチカルツインながら最新の環境規制に適合させている。

画像: エンジンはかつてのイメージを踏襲した、空油冷式のSOHCバーチカルツイン。

エンジンはかつてのイメージを踏襲した、空油冷式のSOHCバーチカルツイン。

‘50年代から受け継がれる伝統のスタイル

画像: 英国の伝統にこだわった空冷バーチカルツインモデル

写真は手前が初代「コンチネンタル」で、後ろが2代目のコンチネンタルG、そして一番奥が最新作となるコンチネンタルGT650だ。初代と2代目は単気筒モデルだったのが分かるはず。

2代目はインジェクションを組み合わせた535ccのシングルを搭載、カフェスタイルで人気を博したモデルだ。

現代へと息づく欧州製スクーターの名門ブランド

VESPA GTS 300 Touring

画像: ●水冷4ストOHC4バルブ単気筒●278㏄●21HP/7750rpm●2.24kg-m/5000rpm●160㎏●790㎜●8.5L±0.5L ●120/70-12・130/70-12 価格:71万2800円

●水冷4ストOHC4バルブ単気筒●278㏄●21HP/7750rpm●2.24kg-m/5000rpm●160㎏●790㎜●8.5L±0.5L
●120/70-12・130/70-12
価格:71万2800円

1946年にイタリアで創業して以来、世界中で親しまれた名門ブランド。

誕生時はスチールのモノコックボディに、駆動部まで含めて一体化したスイングユニットの採用など当時としては画期的なモデルだった。

過去にはハンドシフトのマニュアルモデルもあったが現行車は全てCVTを採用したオートマチックのモデルとなる。

ラインアップも125、150、300㏄と幅広く用意する。

初代は1946年に誕生

画像: 現代へと息づく欧州製スクーターの名門ブランド

バーハンドルにフェンダーにはライトを装備。

今でも可愛らしさを感じるスタイルだ。

欧州で復活を遂げたスタイリッシュスクーター

Lambretta V125 Special Fix/Flex

画像: ●空冷4スト単気筒 ●124.7㏄ ●10.2PS/8500rpm ●0.94㎏-m/7000rpm ●199㎏(燃料除く)●770㎜ ●6L±0.2L ●110/70-12・120/70-12 価格40万円

●空冷4スト単気筒 ●124.7㏄ ●10.2PS/8500rpm ●0.94㎏-m/7000rpm ●199㎏(燃料除く)●770㎜ ●6L±0.2L ●110/70-12・120/70-12
価格40万円

かつてベスパと人気を二分したスクーターブランドがランブレッタ。

元々はイタリアの自動車メーカー、イノチェンティが製造販売していたブランドだったが、'71年にイタリアでの生産を終えた後はインドの会社が生産。

その後、'90年代には消滅していた。だが、近年は欧州の資本のもとでブランドを復活。

往年のスタイリッシュなデザインを踏襲しながら、スチールモノコックボディは受け継がれている。

50年以上前から続くモデル

画像: 欧州で復活を遂げたスタイリッシュスクーター

1964年、初期のランブレッタ。最新モデルでは初期モデルを徹底的にオマージュしている。

公式サイト

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