進化を遂げる、オーバーシャツタイプジャケットの雄
「REV’IT!」(レブイット)から、これからの時期に重宝するシャツジャケットがリリースされた。
人気を博した前モデル「トレイサー」から、継承モデルの「トレイサー2」と、ボディにメッシュ素材を大胆にあしらった派生モデルの「トレイサー エア」の2モデルをラインアップ。
![画像: REV’IT!「TRACER2」 価格:3万24円(税込) カラー:ダークブルー サイズ:S、M、L、XL](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/05/24/d0335fbc6b9cc5443965847d48a5ecfcdef36c0a_xlarge.jpg)
REV’IT!「TRACER2」
価格:3万24円(税込)
カラー:ダークブルー
サイズ:S、M、L、XL
両モデルとも、デザインモチーフは衿付きシャツだが、プロテクション機能を装備したライディングジャケットとなる。
シルエットは、立ち姿勢でもゴツゴツとした“いかにも”なライディングジャケットと異なり、街着としてもシックにまとうことが可能なデザインとなっている。
![画像: REV’IT!「TRACER AIR」 価格:3万888円(税込) カラー:ブラック、ブラウン/ブルー、グリーン サイズ:S、M、L、XL](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/05/24/df5fea98b4307d61a0a159e031aee2697b44244e_xlarge.jpg)
REV’IT!「TRACER AIR」
価格:3万888円(税込)
カラー:ブラック、ブラウン/ブルー、グリーン
サイズ:S、M、L、XL
フロントの合わせは、スチール製5番サイズのジッパーを使用するが、オーバーシャツタイプのアイコンとも言えるボタンルックのドットボタンを配した比翼を採用するといった、トレイサーシリーズならではの特長が継承されている。
![画像: 進化を遂げる、オーバーシャツタイプジャケットの雄](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/05/24/15a6a7de83e0d130c024213b0d5262829ee66b16_xlarge.jpg)
スマートなシルエットに拘りながら、ライディングジャケットとしての機能に技あり!
カジュアルなデザインに目が行きがちだが、トレイサーシリーズの最大の特徴は「安全性に妥協しない」といったポイントといえるだろう。
ライディングを重視した高い引き裂き強度の生地、シルエットを阻害しないプロテクターに、薄型でありながらフレキシブルな動きに対応するCEレベル1対応の『SEESMARTプロテクション』を肩と肘に装備。
![画像: 柔軟性に富んでおり、複雑な動きにもフレキシブルに対応する、CE1規格のSEESMARTプロテクションを肩と肘に装備。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/05/24/ca2d97276fc2bebe870c19f1e50cd8c4b838bd61_xlarge.jpg)
柔軟性に富んでおり、複雑な動きにもフレキシブルに対応する、CE1規格のSEESMARTプロテクションを肩と肘に装備。
このプロテクションは、ストリートユースとクリーニングも考慮し、脱着可能となっている。
![画像: 「トレイサー エア」は、メッシュ生地でありながら光沢を抑えたコットンが採用され、街中にもなじむ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/05/24/a22bcbca7c32eb6e4a2aba1df8d127979e2672ef_xlarge.jpg)
「トレイサー エア」は、メッシュ生地でありながら光沢を抑えたコットンが採用され、街中にもなじむ。
また、背面にはCEレベル2対応の『Seesoftバックプロテクション』を装備可能なシステムが設けてられている。
春や秋の寒暖差が激しい期間には、11オンスのコーデュラナイロンボディの「トレイサー2」を。また、夏のハイシーズンには風の流れをダイレクトに取り込む、ナイロンメッシュボディの「トレイサー エア」を、おすすめしたい。
文:山口銀次郎/写真:柴田直行