「カフェ・レーサー」だけがスクランブラーの新しいバリエーションモデルではない。
![画像1: オリジナルのDNA! 強烈な存在感に高い完成度をプラス『DUCATI SCRAMBLER Desert Sled』](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/04/05/1037fd990b84abce0215a4d68a61bab17cd35c6e_xlarge.jpg)
1960年代にオフロードモデル的存在として人気を集め、現代版スクランブラーのモチーフともなったオリジナル版スクランブラーが存在していた。
そのDNAを受け継いで登場、武骨なガード付ヘッドライト、アップタイプのフロントフェンダー、アンダーガードを装着。
![画像2: オリジナルのDNA! 強烈な存在感に高い完成度をプラス『DUCATI SCRAMBLER Desert Sled』](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/04/05/36ae629d3212219b5d7ffaae4034b874d876728a_xlarge.jpg)
それにストロークを長く取られたサスペンションに、前後のスポークホイール、オフロード向きなブロックタイヤを装着するなど、オフ車的なワイルドな雰囲気に仕上げられ話題を呼んだ「デザートスレッド」は、スクランブラーシリーズの中でも強烈な存在感を放つ1台として注目されてきた。
![画像3: オリジナルのDNA! 強烈な存在感に高い完成度をプラス『DUCATI SCRAMBLER Desert Sled』](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/04/05/6a8700b5570792ae8cdbe7b62f68e0e4169f6588_xlarge.jpg)
このデザートスレッドもアップデートを受け、インターモトで登場。
メカニズム的な変更点は新型アイコンやカフェレーサーと同様で、高められた完成度に個性的スタイルの組み合わせにより存在感はさらに大きくなっている。
DETAILS
![画像1: DETAILS](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/04/05/f0bcdb4cdad00902823b98906159e87ddc23b0de_xlarge.jpg)
ヘッドライトの周囲を囲むLEDのデイタイム・ランニングはそのまま。
ライトスクランブラーシリーズは今回のモデルチェンジでウインカーもLED化。
同時にオートキャンセル機構が搭載されていて、実用性もさらに大きく進歩。
![画像2: DETAILS](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/04/05/99606068d40eab1d51f5626d160334d5f3ea9a66_xlarge.jpg)
デザートスレッドは他のシリーズ各車より50mm長い、200mmのホイールストロークを持つ倒立フロントフォークを採用。
ホイールもダート走行も想定した19インチのスポークで、タイヤはピレリ・スコーピオンだ。
![画像3: DETAILS](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/04/05/eeceb9137874bd2b6b4378df1feaaee94cb9686a_xlarge.jpg)
シートはスタンダードのアイコンに装着されているものとデザイン自体は似ているが、オフロードでの快適さに配慮してクッションが厚くされるなど、デザートスレッド専用のものが採用されている。