こんにちは、Webオートバイにて【もっと上手くなりたい! 葉月美優のGSX250R RIDENG DIARY】を連載させてもらっている、モデルの葉月美優です。
今回、スノーモビルを初体験してきました!
スノーモービルは、スキー場で救助の方が乗っているのを見たことがありますが、私みたいな普通の人が乗って良いものだというのは知りませんでした! 特別に資格を持っている人が乗る、特別な乗り物だという認識でした……。
ところが今回、ATV(バギー)やスノーモビルを取り扱う、新潟県南魚沼市にお店を構えるRSS高喜屋さんの『レンタルスノーモービルBACKCOUNTRYツアー』に参加させていただき、スノーモビルを初体験させていただきました!
特に資格がなくても、私みたいな初心者というか初体験者でも、体験、そして楽しめるレンタルツアーだとお聞きしました。……が、しかし。まじまじ車体を見て、全然バイクと違う! というか、誰も「バイクみたいな乗り物」という説明はなかったのですが……。
前輪がスキー板で後輪がベルト上のトラックと呼ばれるもので、バイクらしい見た目はシートとハンドルぐらいですか……?
試乗させていただいたのは、Ski-Doo社製2019年モデルのサミットSP146 600R E-TEC G4という、新車おろしたてだったんです! 取りまわししやすく扱いやすいモデルだというのですが……、私にとっては大き過ぎる! 圧倒的です! 正直、乗りこなせるか自信がありません……。
まず、アクセルがバイクみたいに捻るタイプではなく、親指で押すタイプ。ただ、実際には手の平と親指の間で握り込む感じです。そうすると、疲れないで済むんですって。
曲がる時はバイクみたいに寝かせるのではなく、ハンドルを切って? 強くねじってまがるんです。かなり力技ですね……。
そして、もっとも気を遣わなければならないのが、車体を水平に保たなければならないということだそうです。時にはダイナミックに、両足ともに片側のステップボードにノせる必要もあるんだそうです。
RSS高喜屋の高橋社長のレクチャーは短い時間でしたが、要点がまとまってて、とっても解りやすかったです! 一気に色んな事を言われるとパニックになってしまいますが、言われた事だけに集中出来る内容でした。あとは、前の人に着いていけば良いだけかも……。