大胆なスタイリングが目を惹く注目の1台!
![画像: 大胆なスタイリングが目を惹く注目の1台!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/05/01/9f5bab4f71caf013cf1a925f480dae9da9213f1b_xlarge.jpg)
2017・注目外車インプレ、気になる最新モデルの
ファーストインプレッションを続々とお届けしてまいります!
続いては、KTMの人気モデル、「スモール・デューク」こと
125DUKE。昨年お披露目になった新型が、ようやく日本上陸、
待ち焦がれているファンも多いと思います。
ということで、早速本誌テスター・太田安治の試乗直後の
ひとくちインプレをどうぞ。
元気のいい走りとゴージャスな新装備が嬉しい!
![画像1: 元気のいい走りとゴージャスな新装備が嬉しい!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/05/01/66123e844c87bde7e6b5b9bfc67e34ec46abab25_xlarge.jpg)
「この新型はメーターが大型のフルカラーTFTになって高級感がアップしている。
多機能でゴージャス。125だからというチープ感がないのも好印象!
やっぱり、頻繁に見るトコロだけにこういった所が豪華になっていると嬉しいね。
走りについては、もともと元気の良いのが持ち味のバイクで、
エンジンの特性については折り紙つきだけど、今回の新型は、
前のモデルよりもサスの初期の動きがしなやかになっていて、
乗り心地がさらに良くなっているのには驚いた。
今度の新型は大きな進化を遂げているね」
![画像: シャープなエッジの効いたフォルムは新型になってますますアグレッシブに。 前後のタイヤはなんとラジアルを標準装備する。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/05/01/48eb60a92df7fd8b4e52799e9e8fa9fb66e28c4d_xlarge.jpg)
シャープなエッジの効いたフォルムは新型になってますますアグレッシブに。
前後のタイヤはなんとラジアルを標準装備する。
![画像: 独特な形状が印象的な、分割デザイン採用のLEDヘッドライトは、 兄貴分の1290やアドベンチャーシリーズにも共通の「ファミリーフェイス」。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/05/01/bb149270552655b78ec235090948906e76833673_xlarge.jpg)
独特な形状が印象的な、分割デザイン採用のLEDヘッドライトは、
兄貴分の1290やアドベンチャーシリーズにも共通の「ファミリーフェイス」。
![画像: まるでスマホのような大型TFTメーター。携帯オーディオデバイスとの接続もでき、 このように曲名表示や曲の早送りなども可能。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/05/01/93edb3b5926ec918b7f759308585767d348451d9.jpg)
まるでスマホのような大型TFTメーター。携帯オーディオデバイスとの接続もでき、
このように曲名表示や曲の早送りなども可能。
![画像: そのメーターを操作する切り替えスイッチはアドベンチャー系と同タイプのもの。 直感で操作できる十字レイアウトのボタンは操作性にも優れる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/05/01/0bdf36ef747188c1c01f67a85d993e1d480a77ff.jpg)
そのメーターを操作する切り替えスイッチはアドベンチャー系と同タイプのもの。
直感で操作できる十字レイアウトのボタンは操作性にも優れる。
![画像: エンジンは15HPを発揮する強力なDOHCシングルを引き続き採用。 軽量な車体とあいまって、走りはルックス同様のシャープなもの。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/05/01/a14b38b41500f58cf736f2d82a434a55de9deb03_xlarge.jpg)
エンジンは15HPを発揮する強力なDOHCシングルを引き続き採用。
軽量な車体とあいまって、走りはルックス同様のシャープなもの。
![画像: マフラーはこれまでのエンジン後ろのマフラー部に加え、通常の位置にもサイレンサーを追加。 サイレンサー形状は変わっても、歯切れのいいサウンドは健在。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/05/01/fc99641b5c4ee331cb37fe26c819cbc1aa78687b_xlarge.jpg)
マフラーはこれまでのエンジン後ろのマフラー部に加え、通常の位置にもサイレンサーを追加。
サイレンサー形状は変わっても、歯切れのいいサウンドは健在。
![画像2: 元気のいい走りとゴージャスな新装備が嬉しい!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/05/01/b3b19bca0dbe6a08be12fb8b008478e1d270f51b_xlarge.jpg)
主要諸元
●エンジン:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
●総排気量:124.7cc
●最高出力:15HP/10000rpm
●最大トルク:1.22kg-m/7500rpm
●車重:約137kg
●燃料タンク容量:約13.4L
●シート高:830mm
●タイヤサイズ前・後:110/70ZR17・150/60ZR17
■価格:51万円
KTM 問い合わせ先
KTM Japan 株式会社 TEL:03-3527-8885
(写真:赤松 孝、南 孝幸、森 浩輔 コメント聞き手:野里卓也)