2026年11月3日から開催されるミラノショー(EICMA)だが、オープニングに先駆けて、前日の11月2日にミラノ市内の特設会場で開催されたヤマハのプレスカンファレンスにて、1だいのコンセプトモデルが公開された。「テネレ4コンセプト」と名乗るそのバイクは、人気モデル・テネレ700
のDNAを受け継ぎながら、よりコンパクトで扱いやすくなった弟分。早速その詳細を見てみよう。

まとめ:松本正雅
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もう少し手軽なサイズが…の声に応えて初公開!

画像: YAMAHA TENERE4 CONCEPT EICMA2026出展車(コンセプトモデル)

YAMAHA
TENERE4 CONCEPT
EICMA2026出展車(コンセプトモデル)

ヤマハのプレスカンファレンスも終了に差し掛かった時、突如“隠し球”として登場したのがこのテネレ4コンセプト。最初に登場の背景が説明され、世界中のユーザー、テネレファンからの声が紹介された。

「もっと軽くて手頃なテネレが欲しい」「400ccくらいのテネレがあったらいいのに」「テネレとWR450を組み合わせたようなバイクがあったら」など、たくさんの声が紹介されたのち、ステージに登場したのがこのテネレ4コンセプトだ。

画像1: もう少し手軽なサイズが…の声に応えて初公開!

等高線を模したグラフィックの艤装が施されているが、そのシェイプは明らかにスリムでコンパクト。テネレの名前を冠してはいるが、タンクはアドベンチャーらしいビッグタンクではなく、スリムな車体を活かす形状となっている。

画像2: もう少し手軽なサイズが…の声に応えて初公開!

フロントマスクはテネレのDNAを感じさせるもの。スクリーンの下にはヘッドライトを連想させるダミーのボディパネルが装着されているが、ヘッドライトをイメージさせる、スクエアに配置された4つのくぼみが設けられており、パッと見てもすぐにテネレと分かる表情を醸し出している。

画像3: もう少し手軽なサイズが…の声に応えて初公開!

フロントには走破性を考慮した21インチを採用。コンセプトの装着タイヤはミシュランのアナキーで、サイズは80/90-21。フロントの倒立フォークはKYB製で、ブレーキはオーソドックスなシングルディスクを採用している。

画像4: もう少し手軽なサイズが…の声に応えて初公開!

エンジンは新作と思しき水冷のDOHCシングルで、大きく深いスキッドプレートを備える。その車名から想像するに、排気量は400cc近辺と予想され、欧州でポピュラーなA2免許対応モデルとなりそうだ。これを搭載するシャシーも新設計の模様。スイングアームはアルミ製のようだ。

画像5: もう少し手軽なサイズが…の声に応えて初公開!

エキゾーストはアクラポビッチ製。細身だが、車格の割に長めで、消音効果は高そう。シートはトレールモデルらしく、ポジションの自由度が高い、ワンピースタイプを採用。ピリオン部とタンデム部で表皮も使い分けている。

このほか、リアタイヤは18インチを採用。メーターも大型のカラーTFTとするなど、総武面も充実したものとなっていそうだ。

フォトセッションになってメディアが殺到してしまったため、近接での撮影やまたがりは禁止となってしまったが、かなり期待できる内容であることは間違いなさそう。国内導入などの情報は現時点では出ていないが、日本の道でも存分に楽しめそうなモデルだけに、今後の展開に期待したい。

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