まとめ:吉岡直矢
▶▶▶写真はこちら|ホンダ新型(?)「CBR1000RR-R」とジョナサン・レイ(画像8枚)
ウイングレットが大型化、シートカウルにも……!
スーパーバイク世界選手権(WSBK)最終戦、スパニッシュラウンドを終えたばかりのヘレスサーキット(Circuito de Jerez - Ángel Nieto)にて、来シーズンに向けたテスト走行が10月21-22日に実施された。

ジョナサン・レイが走らせた新型CBR1000RR-Rと思われるマシン。
www.facebook.comいくつかのチームが参加した中、BMWからはミゲル・オリベイラとマイケルファ・デル・マークがM1000RRを走らせ、ドゥカティはインディペンデントチームのサム・ロウズ、ロレンツォ・バルダサッリが出走。そしてホンダHRCからは、レギュラーライダーのジェイク・ディクソンとソムキアット・チャントラ、さらにテストライダーを務めるレジェンド、ジョナサン・レイが参加した。
2027年シーズンからはタイヤがミシュランになり、ブレーキシステムはブレンボが独占サプライヤーに。また回転数制限の再導入といったレギュレーション変更が予定されており、それに向けた準備に各チームとも追われることに。
そんな中で注目を集めたのは、ジョナサン・レイが走らせた謎のマシンだ。その後レギュラーライダーもテストしたが、このマシンのシルエットが現行CBR1000RR-Rベースのものと異なっていたのだ。
アッパーカウルはナックルまわりの絞り込みが緩やかになり、ウイングレットは大型化。フレームやエンジンが従来型をベースにしているのか全くの新型なのかは判別できないが、カウルサイドの形状なども現行とは異なっている。さらに、シートカウルはヤマハYZF-R1のようにトンネル状のウイングを設けたデザインに進化しており、2027年型でモデルチェンジがウワサされているCBR1000RR-Rの新型登場を裏付けるような格好だ。

ウイングレットやサイドポットにも注目だが、ブレーキシステムにブレンボのカーボセラミックディスクを装着しているように見える(2027年から装着OK)。
www.facebook.comウイングレットはスリットを設けた形状で、アンダーカウル左右にはバンキング時の路面に近い領域の流速を調整すると思われるサイドポッドも。アッパーカウルセンターのラムエアダクトについても、設置されてはいるもののヘッドライトとの兼ね合いで形状が変化しているように見える。

この記事のタイトルカットの元画像。Photoshopなどで加工すればカモフラージュ柄を消したシルエットが見られるかも(自己責任でどうぞ)。
www.facebook.comおそらく答え合わせは11月3日より開幕するEICMA 2026(ミラノ)になるだろう。スクープ班がとらえている自然吸気版の「V3R 900RR」とともに、実車が登場する日を(登場するのかしないのかも含めて)楽しみにしたい!
おすすめ関連記事









