ホンダはタイで、「DAX(日本名:ダックス125)」の2026年モデルとしてオレンジのニューカラーを発表した。欧州で2026年1月に先行登場していたものと同じカラー&グラフィックだが、タイ仕様の登場で日本への導入も可能性が高まってきた?

まとめ:吉岡直矢
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“Tボーン” プレスフレームの伝統を受け継ぐ『ORANGINAL』

画像: HONDA DAX 2026年モデル(タイ仕様) 総排気量:125cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:775mm 車両重量:107kg 現地価格:8万4900バーツ

HONDA
DAX
2026年モデル(タイ仕様)

総排気量:125cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:775mm
車両重量:107kg

現地価格:8万4900バーツ

1969年に登場したST50およびST70“ダックスホンダ”が持つ伝統的な“T-Bone”プレスフレームを受け継ぎ、半世紀の時を経て現代にアップデートされて復活したダックス125の新色がタイに登場した(現地名:DAX)。

画像: 1969年に登場したダックスホンダST50エクスポート。発売当時の価格は6万6000円だった。

1969年に登場したダックスホンダST50エクスポート。発売当時の価格は6万6000円だった。

新鮮なカラー&グラフィックはオレンジに彩られ、1969年のバリエーションモデル「ダックスホンダST50エクスポート」を思わせる。これは2026年1月に欧州で先行発表されたものを基本的に踏襲しており、欧州におけるカラー名は“キャンディエナジーオレンジ”だった。

タイ仕様ではオリジナルとオレンジを掛けて「ORANGINAL」とされており、ダックスフンドの首輪を模したフレームのストライプやフレームサイドのカートゥーンイメージとST125のロゴなど、欧州仕様と同様の可愛らしい仕立ては健在だ。

ダックスの源流であるダックスホンダは、ご想像のとおりダックスフンドをもじったもの。前後12インチの小径ホイールに、モンキー125よりも55mm長いホイールベースを組み合わせ、その名の通りの胴長短足スタイルをかたち作っている。Φ31mm倒立フロントフォークやABS付きディスクブレーキ、クラッチ操作不要の4速ロータリーギア、フラットで2人乗り可能なロングシート、特徴的なアップスタイルマフラーなどの特徴も日本仕様・欧州仕様と共通だ。

タイ現地価格は8万4900バーツ(日本円換算約39万9000円・10/20現在)。気になるのは、欧州のみならずタイにもオレンジカラーが登場したことで、日本仕様への同カラーの導入の可能性が高まったのではないかということ。答え合わせには少し時間が必要だが、続報が入り次第お伝えしていきたい。

画像: “Tボーン” プレスフレームの伝統を受け継ぐ『ORANGINAL』

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