月刊『オートバイ』&webオートバイで投票を募った読者参加型の人気バイク決定戦「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー 2026」の投票結果をお届けする今回の企画。ここでは、400クラス(排気量251cc~400cc)の第1位に輝いたモデルの詳細をお届けします。
写真:赤松 孝、関野 温 まとめ:オートバイ編集部
▶▶▶写真はこちら|JAPAN BIKE OF THE YEAR 2026 「400ccクラス」1位
第1位
ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」(1692POINT)

HONDA
CB400 SUPER FOUR E-Clutch
総排気量:399cc
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:780mm
車両重量:187kg
税込価格:99万8800円
最新装備を纏った"新スーパーフォア"が400クラスでも王座獲得!
日本ならではの排気量400ccクラス。2026年は、ファン熱望のニューモデル登場によってかつてない熱狂に包まれた。
クラス1位のみならず、総合クラス1位との2冠という快挙を成し遂げたのはホンダ CB400スーパーフォア Eクラッチだ。
日本のライダーに愛され続ける名車〝スーフォア〟の復活に加え、最新の「Eクラッチ」を融合させた注目の新星は、発表と同時に爆発的な支持を獲得。他を寄せ付けぬ圧倒的な票数で王座を奪取した。


「王道のジャパニーズネイキッド」というテーマのもと、次世代モデルらしい新しさも加えながらアップデートしたスタイリング。ボリュームあるフューエルタンクからサイドカバー、テールへと続くラインはよりシャープに絞り込まれている。

丸型ケースを採用した2眼式LEDヘッドライト。ライトケースを縁取るシルバーのリングは、CBらしいオリジナリティを高めながら上質さも実現している。

テールランプは丸形2連LEDで、シャープにスラントしたテールカウルと合わせ、スーパーフォアが持つスポーティさをアピールしている。

CB400スーパーフォアの美点である足つき性のよさは健在。シート高は780mmで、前端部を絞り込んだ形状を採用。一方シートクッションは肉厚で、長時間のライディングも快適にこなせる。

リアサスがモノショック化されたため、シート下スペースは標準的なものとなった。テールカウル左右のグラブバーの代わりに、リアキャリアなどを装着するためのアタッチメントが備わり、通常はボディ同色のカバーが付く。

5インチのフルカラーTFTメーターはバー、サークル、シンプルの3種類のデザインから好みで表示を選べる。ライディングモードは王道モードの「スタンダード」、俊敏なレスポンスを楽しめる「スポーツ」、出力を抑え扱いやすさを重視した「アーバン」を用意。

先代よりも約5.4kg軽量化された直列4気筒エンジン。ダウンドラフト吸気を採用し、TBW(スロットル・バイ・ワイヤ)を採用。ライディングモードも組み合わされ、全域でフレキシブルな出力特性を実現。美しさと迫力にこだわったレイアウトのエキパイは二重管。

発信から停止までクラッチレバー操作が不要な「ホンダEクラッチシステム」を標準装備。スロットルバイワイヤとの協調などにより、制御やフィーリングが一層向上している。システムOFF、またはクラッチレバーを握ればいつでもMT車として扱えるのもポイント。

フロントフォークはKYB製のΦ41mm倒立で、ブレーキキャリパーはニッシン製のラジアルマウント4ポット。ブレーキディスク径はフロントがΦ296mm、リアがΦ240mm。

リアサスペンションはプロリンク式。ショックユニットはモノショックとなり、マスの集中化にも貢献している。前後ホイールは細身のスポークを採用した軽量なもので、標準装着タイヤはピレリのディアブロロッソIV。
ホンダ「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」主なスペック・価格
| 全長×全幅×全高 | 2110×770×1085mm |
| ホイールベース | 1405mm |
| 最低地上高 | 135mm |
| シート高 | 780mm |
| 車両重量 | 187kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 |
| 総排気量 | 399cc |
| ボア×ストローク | 55×42mm |
| 圧縮比 | 12.3 |
| 最高出力 | 43kW(58PS)/11000rpm |
| 最大トルク | 38N・m(3.9kgf・m)/9750rpm |
| 燃料タンク容量 | 15L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 25° |
| トレール量 | 99mm |
| ブレーキ形式(前・後) | Φ296mmダブルディスク・Φ240mmシングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C 58W・160/60ZR17M/C 69W |
| 乗車定員 | 2名 |
| 価格 | 99万8800円(消費税10%込) |
JAPAN BIKE OF THE YEAR 2026 ランキング表(400クラス)
| 順位 | メーカー | 車名 |
|---|---|---|
| 1 | HONDA | CB400 SUPER FOUR E-Clutch |
| 2 | KAWASAKI | Ninja ZX-4RR/4R SE |
| 3 | SUZUKI | DR-Z4SM |
| 4 | KAWASAKI | ELIMINATOR/SE/PLAZA EDITION |
| 5 | HONDA | GB350 |
| 6 | HONDA | CBR400R FOUR E-Clutch |
| 7 | SUZUKI | DR-Z4S |
| 8 | HONDA | NX400 E-Clutch |
| 9 | YAMAHA | TRICITY300 ABS |
| 10 | YAMAHA | YZF-R3 ABS |
※このランキングは、月刊『オートバイ』2026年10月号で発表したものになります(投票期間は2026年5月31日~7月31日・月刊『オートバイ』およびwebオートバイで募集を行いました)。
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