カワサキが2027年型の「エリミネーター500」を欧州で発表した。ニンジャ500/Z500由来のツインエンジンと扱いやすい軽量ボディを組み合わせ、ネイキッド的な素養を備えたミドルクルーザーがエリミネーター。日本仕様と同じく、魅力的な装備を足したSE仕様もラインナップされる。

まとめ:ヨ(webオートバイ編集部)
▶▶▶写真はこちら|カワサキ「エリミネーター500/SE」欧州2027年モデル(画像4枚)

ゆったりネイキッドを思わせる車格に扱いやすいツインエンジンを搭載

日本仕様のエリミネーターが398ccなのに対し、欧州や北米、一部アジアではニンジャ500/Z500と同じ451ccの並列2気筒エンジンを搭載。車名も「エリミネーター500」とする地域も多い(単にエリミネーターとする地域も)。

ニンジャ由来のパラレルツインは低回転域から豊かなトルクを発生し、街乗りでの軽快なダッシュ力と高速巡航時の余裕ある走りはもちろん国内400クラス以上を期待できる。

軽量設計とマスの集中化によって低速域での取り回し性にも優れ、ライディングポジションはクルーザーの独特さというよりも大きめのネイキッド、しかも足着き性が良好と、普段使いからツーリングまでストレスを感じさせない扱いやすさが身上だ。欧州ではA2ライセンスに該当し、ビギナーからベテランまであらゆるライダーのニーズに応えることだろう。

フレームは高張力鋼トレリスフレームを採用し、足まわりにはΦ41mmの正立フロントフォークとクラシカルなリアツインショックを組み合わせ、フロント18インチ/リア16インチホイールにより堂々としたクルーザースタイルを実現している。

上級グレードとなるSE仕様にはコンパクトなヘッドライトカウルやフォークブーツ、ハンドルに装着されたUSB-C電源ソケットが標準装備され、所有感と使い勝手をさらに高めている。

2027年モデルのカラーラインナップは、スタンダードモデルに「エボニー」および日本では2026年モデルとして販売されていた「メタリックインペリアルレッド×エボニー」の2色が用意されるほか、SE仕様には「メタリックマットグラフェンスチールグレー×フラットエボニー」と、日本ではプラザエディションにのみ設定される「キャンディエメラルドグリーン×エボニー」という展開だ。

カワサキ「エリミネーター500/SE」の主要スペック/燃費/価格

全長×全幅×全高2250×785×1140mm
ホイールベース1520mm
最低地上高150mm
シート高735mm
車両重量176kg(SE=177kg)
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量451cc
ボア×ストローク70.0×58.6mm
圧縮比11.3
最高出力33.4kW(45PS)/9000rpm
最大トルク42.6N・m(5.3kgf・m)/6000rpm
燃料タンク容量13.0L
変速機形式常時噛合式6段リターン
ブレーキ形式(前・後)油圧式ディスク・油圧式ディスク
タイヤサイズ(前・後)130/70-18 M/C 63H・150/80-16 M/C 71H
燃料消費率(WMTCモード値)26.31km/L
参考価格6540ユーロ(SE=6890ユーロ)@イタリア

おすすめ関連記事

This article is a sponsored article by
''.