まとめ:ヨ(webオートバイ編集部)
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クラス最強レベルのパワーウェイトレシオをもたらすツインエンジン
2023年の登場以来、ヨーロッパ市場において絶大な支持を集め続けているホンダのミドルクラス・スポーツネイキッド(現地ではストリートファイターの名が好まれる)の「CB750ホーネット(CB750 Hornet)」。2025年単独でも1万台以上を売り上げ、欧州のネイキッドカテゴリーにおいて常にトップ3に入るベストセラーモデルだ。
スズメバチをモチーフにしたシャープな燃料タンクをはじめ、前傾姿勢を強調したデュアルLEDプロジェクターヘッドライト、絞り込まれたテールデザインが織りなすアグレッシブな見た目に違わず、搭載される755cc(日本では754ccと表記)の水冷直列2気筒SOHC4バルブ・Unicam(ユニカム)エンジンは、最高出力91.8PS/9500rpm、最大トルク7.65kg-m/7250rpmという、クラスをリードするスペックを誇る。

HONDA
CB750 HORNET
2027年モデル(欧州仕様)
※写真はE-Clutch
総排気量:755cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:795mm
車両重量:192kg(Eクラッチ=196kg)
参考価格:7549ポンド(英国 Eクラッチ仕様)
車重はスタンダードモデルで192kg(Eクラッチ仕様は196kg)に抑えられており、約2.09kg/PSというパワーウェイトレシオを実現。270度クランクによる不等間隔爆発がもたらすパルス感とトラクション性能、そして特許技術であるボルテックスフローダクト(Vortex Flow Ducts)がもたらす鋭い吸気レスポンスにより、街乗りからワインディングまで刺激的な走りを約束する。
スチール製ダイヤモンドフレームは単体重量16.6kg。これにSHOWA製Φ41mm SFF-BP倒立フォークとプロリンク式リアショックを組み合わせ、俊敏性と路面追従性を確保している。
2027年モデルは全てニューカラーの4色ラインナップ
CB750ホーネットの2027年モデルはカラーバリエーションが刷新された。ニューカラーはいずれもツートーンの4色が展開され、「ガンメタルブラックメタリック&マットバリスティックブラックメタリック」は、ダークで重厚感あふれる凄みを表現。金属感を強調した「マットベータシルバーメタリック&イリジウムグレーメタリック」は、近未来的なストリートファイターの質感を際立たせる。

ブルー系は2025年モデル以来の登場だが、燃料タンクまで統一色だった2025年モデルに対し2027年モデルはシュラウドなどのポイントにのみ青を配置したツートーンが特徴だ。
さらに爽快なコントラストを魅せる「グリントウェーブブルー&マットバリスティックブラックメタリック」、そしてホンダ伝統のレーシングスピリットを宿した「グランプリレッド&ガンメタルブラックメタリック」が用意された。
クイックシフターの進化版、ギアチェンジに感動をもたらすEクラッチ
日本では「ホンダEクラッチ(Honda E-Clutch)」を標準装備する仕様のみがラインナップされるが、欧州では通常のマニュアルクラッチ仕様とEクラッチ仕様が併売されるのも特徴だ。
Eクラッチは、クラッチレバーの操作を行うことなくシフトペダルだけの操作でスムーズな発進/停止/変速を可能にするシステム。その変速スピードとスムーズさは通常のクイックシフターを凌駕し、さらにCB750ホーネットではスロットルバイワイヤ(TBW)との協調制御により、シフトダウン時には自動でスロットルをあおるオートブリッパー機能が作動、さらにスムーズな変速操作を楽しめる。また、ライダーの好みに応じて変速時のペダル荷重(操作フィーリング)をHARD、MEDIUM、SOFTの3段階から独立して調整できる機能も備えている。Eクラッチ仕様車にはアンダーカウルが標準装備されるのも特徴だ。

クラッチレバーを備えているため手動操作による割り込みも常時可能であり、操作を終えれば即座に自動制御へと復帰する。
このほか、メーターには光学ボンディングを施して日差しの中での視認性を高めた5インチTFTカラーディスプレイを継続採用しており、スマートフォンとの接続を可能にする「ホンダロードシンク(Honda RoadSync)」などの先進装備とも相まって、ライダーの所有感を高める装備にも抜かりはない。
自分好みのストファイに仕立てる! 個性を爆発させる4つの純正「アクセサリーパック」
欧州ホンダはCB750ホーネットの魅力をさらに引き上げるため、オーナーの好みやバイクの用途に合わせてカスタマイズできる豊富な「純正アクセサリー(Genuine Honda Accessories)」を展開している。これらはユーザーが選びやすいように、方向性の異なる4つのパッケージ(パック)にまとめられているのが特徴だ。
まず、外観の質感と機能性を同時に高める「スタイルパック」には、先述したイエローを含む3色から選べるホイールストライプやラジエターグリル、アルミ製ハンドルホルダー、さらにグレーとブラックの2トーンにコントラストステッチを施した上質なライダーシートなどが含まれている。
走りのマインドを激しく刺激する「スポーツパック」には、Eクラッチ非搭載モデル向けとなる調整機能付きのクイックシフターをはじめ、シャープなメーターバイザーやシングルシートカウル(レッド、グレー、イエローの3色を設定)、各種パッド類が同梱されており、よりアグレッシブな戦闘的フォルムを構築できる。
また、実用性と長距離の快適性を重視するツーリング派には、リヤシートバッグや3Lタンクバッグ、冬場に心強いグリップヒーターがセットになった「コンフォートパック」が最適な選択肢となるだろう。





そして「デザインパック」を選択すれば、専用のアンダーカウル(Eクラッチ非搭載車向け)に加えて、ヘッドライトカウル、シュラウド、リヤカウルに配する専用ストライプなどが手に入り、車体全体のグラフィックをきれいにトータルコーディネートすることが可能だ。
ホンダ「CB750ホーネット」欧州2027年モデルのカラー・人気投票

Gunmetal Black Metallic & Mat Ballistic Black Metallic

Gunmetal Black Metallic & Mat Ballistic Black Metallic

Gunmetal Black Metallic & Mat Ballistic Black Metallic

Mat Beta Silver Metallic & Iridium Gray Metallic

Mat Beta Silver Metallic & Iridium Gray Metallic

Mat Beta Silver Metallic & Iridium Gray Metallic

Glint Wave Blue Metallic & Mat Ballistic Black Metallic

Glint Wave Blue Metallic & Mat Ballistic Black Metallic

Glint Wave Blue Metallic & Mat Ballistic Black Metallic

Grand Prix Red & Gunmetal Black Metallic

Grand Prix Red & Gunmetal Black Metallic

Grand Prix Red & Gunmetal Black Metallic

Grand Prix Red & Gunmetal Black Metallic

Grand Prix Red & Gunmetal Black Metallic

Grand Prix Red & Gunmetal Black Metallic
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ホンダ「CB750ホーネット」欧州2027年モデルの主要スペック
| 全長×全幅×全高 | 2090×780×1085mm |
| ホイールベース | 1420mm |
| 最低地上高 | 140mm |
| シート高 | 795mm |
| 車両重量 | 192kg(Eクラッチ=196kg) |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 755cc |
| ボア×ストローク | 87×63.5mm |
| 圧縮比 | 11.0 |
| 最高出力 | 67.5kW(91.8PS)/9500rpm |
| 最大トルク | 75N・m(7.65kgf・m)/7250rpm |
| 燃料タンク容量 | 15.2L |
| 変速機形式 | 常時噛合式6段リターン |
| ブレーキ形式(前・後) | 油圧式ダブルディスク・油圧式ディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C (58W)・160/60ZR17M/C (69W) |
| 燃料消費率(WMTCモード値) | 23.2km/L |
| 参考価格 | 7549ポンド(英国 Eクラッチ仕様) |
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