まとめ:Heritage&Legends編集部
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モータースポーツの最前線で培う技術と高品質
厳しくなる排ガス規制に伴い二輪車も吸気のFI化が進み、キャブレター車向け高性能エアフィルターの影は薄まるばかり。そうした中で、今春から二輪車向けイタリア・BMCフィルター社製エアフィルターの取り扱いを開始したのが山城だ。近年のモデル向けには純正置換できるエアクリーナーBOX内蔵タイプを、そして’80年代キャブ車向けなどに活用できる汎用フィルターも数多くラインナップする。まずは山城でBMCを担当する、片桐さんに話を聞こう。
「BMCフィルターは’90年代のいわゆるカスタムブーム期に日本国内に紹介されましたが、ここ10年以上は日本に上陸することはありませんでした。その間もBMCフィルターの製品群は進化を続け、そんな同社が日本のマーケットに強い関心を持ち、弊社にアプローチしてくれました。我々としては、四輪F1を含め同社がモータースポーツの最前線に製品を送り出し続ける技術力、一貫してイタリア国内の自社工場で製品を作り続ける製品安定性を評価して取り扱いを決めたんです」
BMCフィルター社は実際に、2005年からはヤマハMotoGPチームのテクニカルパートナーで、フィルターはもちろんカーボン外装(2010年からは複合材料部門が稼働)も供給。ランボルギーニやポルシェ、アウディの純正フィルターを納入する信頼のブランドに成長した。そして今回、ブライトロジックの竹中代表の協力を得て、同店が製作したGS1000SにBMCフィルターを装着し、その感想を伺ってみた。
「以前に国内販売された当時より、品質は上がって見えますね。赤いボディもこうした赤系の入る外装の車両には、差し色として使いやすそうです」(竹中さん)。
同店が主に扱うGS/カタナや油冷系、Zなど’80年代車には、キャブ車用エアフィルターの選択肢が増えるのは嬉しいこと、とも。

▲BMCフィルターの装着に協力してくれた、ブライトロジックの竹中 治代表。元ヨシムラのチーフメカニックで辻本 聡選手らを担当。1995年の同店創業からは、そのスキルを活かしカスタム&メンテナンスを行う。

▲装着サンプルとした車両は'80年代にMCFAJのロードレースを走ったヨシムラスペシャルGSをモチーフとした、ブライトロジックによるカスタム。BMCフィルターは往時の雰囲気にもジャストフィット。エンジンのパフォーマンスを最大限に引き出す強い味方になるものだ。
さて、肝心のBMCフィルターの特徴と言えば本体は多層コットン、金属メッシュ、専用オイルで構成されるオイルドコットンフィルターであること。吸気抵抗が少ない上、使い捨てとなる純正のペーパーフィルターと違い、洗浄&再利用ができる。吸気効率、濾過性能、耐久性が全てで高水準でまとめられるものだ。世界が認めるその高品質、ぜひ自身の愛車で試してほしい。
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ヤマハワークスチームとの協力は2005年から!

ヤマハMotoGPチームの公式テクニカルパートナーとしてフィルターやカーボン外装の供給を続けるBMCフィルター社。下段1枚目は若かりし頃の創業者、ガエターノ・ベルガミ氏。同氏はライダーとして参戦するほどのレースフリークで、自身のチームでオリジナルフレームによるレーシングマシン(下段2枚目)を製作し、走らせたこともあったという。

BMCフィルターはすべてイタリアの自社工場で生産する製品安定性も魅力だ



BMCフィルターはエポキシ樹脂で処理されたアルミメッシュと鉱物油に浸した特殊なコットン層が、通気性を損なわずろ過性能を最適化する。専用洗浄キットで洗浄・再生が可能だ。写真はGS1000Sに装着されたヨシムラTMR-MJNΦ36に用意した『コニカルエアフィルター シングルエア メタルトップΦ55mm、フィルター長66mm』で、価格は9790円/1個だ。
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レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部







