文:太田安治 写真:南 孝幸 モデル:平嶋夏海
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デイトナ「モトスマートモニター 551」テスト&レポート

DAYTONA
モトスマートモニター 551
税込価格:4万1800円
サイズ/重量:幅150mm×高さ78.5mm×厚さ20mm/236g(モニター単体)
販売元:デイトナ
防水・耐震・耐熱・耐寒の超頑丈ボディ採用!
急速に普及しているスマートモニターだが、web販売では1万円台の低価格品から10万円近い多機能モデルまで多種多様。「何を基準に選べばいいのか判らない」という声をよく聞く。
これまでに多くのスマートモニターを試用した経験から言うと、モニターのサイズと輝度、防水・防塵・耐震性能の高さ、マウントの剛性と着脱のしやすさ、補修部品がスムーズに入手できることが重要。その条件で絞り込んでいくと、日本国内の用品会社が販売している製品が残る。
用品販売会社の最大手であるデイトナは、すでに7インチモニターとリアカメラ採用の『モトスマートモニター』を発売中だが、新製品の『551』はモニターを一回り小さくし、リアカメラはオプション扱いとして本体の大幅な軽量コンパクト化と低価格を実現したことが特徴だ。
5.5インチIPS液晶のモニターは小さな文字もくっきり表示され、高さと幅が減ったことでメーター類の視認性を妨げず、装着場所の自由度が高まるというメリットも生んでいる。
ユニークなのがインカムとの接続方法。既存商品のようにインカムをスマートモニターに接続するのではなく、インカムとペアリングしたスマホに接続する仕様で、モニターを経由しないためインカム側のBT接続数を減らして遅延や音質の劣化、電池の消耗が抑えられる。音声による操作もストレスなく行えた。
車体との接続ケーブル類やマウント類が補修部品として用意されているので、1台のスマートモニターを複数のオートバイで使い回せることも大きな魅力だ。

IPS液晶の高精細で明るい画面により、直射日光下でも視認性に不満はない。(写真はアンドロイドオート経由でグーグルナビを表示した状態)

ハンドルバーやグリップに固定すればハンドルから手を離すことなくモニター画面の切り替えが行えるリモコンも別売で用意される(価格4950円)。最上段には車両の電圧が表示される。

リアカメラセットはオプション設定(4950円)。本体に接続するとバックモニターとしても機能する。複数台でのツーリングや危険な運転をする後続車の発見に役立つ。

テスター太田安治の欲張りリクエスト
ハンドルバー2カ所にクランプする頑丈なマウントを採用しているから本体が落下する心配はゼロに近い。ただ、食事や休憩時に毎回着脱するのは面倒だから、鍵や特殊ボルトなどのロック機構があればオートバイに付けっぱなしで済みそう。
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