釣りをしていると、九州が非常に素晴らしいという話をよく聞くんですよね。いつかは九州で釣りをしてみたいと思っていたけど、いつかってのは今でしょ。というわけで釣り仲間のODAさんと共に、フェリーに乗って九州は長崎で釣りをする、釣りロングツーリングをすることにしたよ。今回は愛知から大阪に向かい、大阪からフェリーに乗って九州上陸。そして沈下橋や軍艦堤防、アジフライの聖地をめぐりつつ長崎を目指すよ。

ハンターカブ(JA55)とクロスカブ110(JA60)を釣り長旅仕様にしたよ

釣り仲間でありカブ仲間でもあるODAさんと2人で長崎に向かうんだけど、かなりの長旅だし、釣り道具も持っていきたいので、それにあわせて釣り長旅仕様にしたよ。
自分はハンターカブ125(JA55)、ODAさんはスーパーカブ110から乗り換えて、クロスカブ110(JA60)。

自分のハンターカブはこんな感じ。こだわりは自作ロッドホルダーと、木箱によるタックルボックスの安定積載。あと、モトスマートモニターとツーリングサポーターでナビゲーションも万全。夜間走行や霧の発生に備えてフォグも。

画像1: ハンターカブ(JA55)とクロスカブ110(JA60)を釣り長旅仕様にしたよ

詳しくは過去記事を見てみてね。ロングツーリング仕様の参考になれば幸い。

スーパーカブ110からクロスカブ110に乗り換えたODAさんはこんな仕様に。同じく自作ロッドホルダーでサーフロッドを積載。そしてタックルボックスは純正キャリアにマウント。

画像2: ハンターカブ(JA55)とクロスカブ110(JA60)を釣り長旅仕様にしたよ

こちらも詳しくは過去記事を参考にしてもらえれば幸い。

インカムでデュオツーリングを快適に

ロングツーリングではインカムが非常に有効であろうと思って、今回は最新のDT-E2を使うよ。

会話を楽しむってのもあるけど、なんせ知らない道を走るからね。
道に悩んだ時に、「止めることのできる場所を見つけて停車して話し合う」とか大変じゃん。
あと、曲がるときとかの報連相もしたいし、あらゆる場面でロングツーリングが飛躍的に楽になるのはず。
インカム、重要だと思います。

DT-E2についてはコチラの記事を参考にしてね。

愛知から大阪の泉大津港を目指すのだ

まずは大阪の泉大津港を目指すんだけど、渋滞を避けるために明け方前に出発するよ。
近所のコンビニで集合して、走行ルートの確認やインカムの同期とかをこなしておくのだ。

画像1: 愛知から大阪の泉大津港を目指すのだ

ツーリングサポーターを使えば互いの位置情報をリアルタイムで見ることができるし、コメントを表示させることも可能なのよ。万が一はぐれてもこの機能があれば安心なので、実際に走行する前に確認をしておくのだ。

画像2: 愛知から大阪の泉大津港を目指すのだ

明け方の国道23号線。まだ渋滞が始まってなくて走りやすい。

画像3: 愛知から大阪の泉大津港を目指すのだ

なんか飛行機があった。

画像4: 愛知から大阪の泉大津港を目指すのだ

カブは名阪公道を通れないので非名阪

23号線で亀山のあたりまで一気に到着。普通のバイクなら名阪国道で奈良県の天理市に抜けたいところだけど、名阪国道は自動車専用道なので原付一種・原付二種は走行できないのよね。

なので、非名阪と呼ばれる国道25号線の一般道を走っていくよ。ただ、曲がるポイントもあったりして名阪国道よりもややこしいのよ。そこで役立つのがツーリングサポーター。原付二種ルートを検索することで、一般国道25号線をストレスなく走り抜けようって作戦。

前に見えるルートイン亀山インターを越えて左に曲がると名阪国道の天理方面。でも非名阪を使うのでそのまま直進していくよ。
まっすぐ走って道の駅関宿をこえた先を左折して非名阪。

画像1: カブは名阪公道を通れないので非名阪

普通のナビだと途中で名阪国道にリルートされたりしてうまくいかないけど、ツーリングサポーターなら原付ルートで案内してくれるので安心楽々。

あとBluetooth接続のおかげで、インカムから音声案内してくれるので実に安心。ちなみに非名阪を走るポイントとしてはR25を通るように意識すると楽かも。

画像2: カブは名阪公道を通れないので非名阪

カプコン発見。こういう目立つ建物は目印になって良いね。名阪国道からも見えた気がする。

画像3: カブは名阪公道を通れないので非名阪

過去記事でツーリングサポーターの使い方とか詳しく説明してるので、ぜひ見てみてね。

というわけで非名阪を越えて天理。さらに天理を抜けて大阪の泉大津港に向かうのだ。

画像4: カブは名阪公道を通れないので非名阪

大阪の泉大津港からフェリーに乗るよ

無事、泉大津港の阪九フェリーターミナルに到着。
出航は夕方だけど、万が一乗り遅れたら大変なので、1時間とか2時間くらいは余裕を見ておくと良いかも。なんせ大阪は大都会なので、移動時の所要時間もそれなりに掛かるし。

ターミナルの背後にあるのが、今回乗船する「ひびき」。建物よりでかい乗り物って浪漫しかない。

画像1: 大阪の泉大津港からフェリーに乗るよ

フェリーターミナルの二階には、休憩スペースや売店もあるよ。ここまで走行してきた疲労もあるので、休憩してたらあっというまに乗船時間になった。

画像2: 大阪の泉大津港からフェリーに乗るよ

これがひびき。カッコ良い。阪九フェリーのフェリーは船首の丸っこさが非常に良い形状をしている。

画像3: 大阪の泉大津港からフェリーに乗るよ

係員さんの指示に従って船内に入って車両を駐車位置に止めるよ。非常に広いので、荷物が他のバイクに干渉したりとかの心配もなかった。

画像4: 大阪の泉大津港からフェリーに乗るよ

船内も超立派。

画像5: 大阪の泉大津港からフェリーに乗るよ

阪九フェリーのキャラクターであるふねこファミリーがかわいい。でも、今買うと荷物になっちゃうので、帰路に購入すべく、往路では我慢。

画像6: 大阪の泉大津港からフェリーに乗るよ

夕飯は船内レストランでカレー。メニューはかなり多彩だけど、カレーが美味すぎてそればっか食べてた。

画像7: 大阪の泉大津港からフェリーに乗るよ

船室はデラックス和洋室。
男二人でもゆとりのある豪華ルーム。特に窓があるのが最高。正直、想像していたよりも何倍も素晴らしい快適空間だった。特に阪九フェリーはおだやかな瀬戸内海を航路としてるので、揺れも少なくて船酔いもしにくいし、初めてのフェリーにもオススメだよ。

画像8: 大阪の泉大津港からフェリーに乗るよ

デラックスルームには窓があるので、夜景を望む事もできるし、とにかく素晴らしい。上質な旅すぎてたまらない。

画像9: 大阪の泉大津港からフェリーに乗るよ

朝ごはんはモーニングカレーセットをチョイス。美味い。

画像10: 大阪の泉大津港からフェリーに乗るよ

阪九フェリーについては、過去記事でも詳しく解説してるのでぜひ見てね。初めてのフェリー旅行にも超オススメだし、なんというかフェリーは北海道だけじゃないんだって感じ。最高だよ。

九州に上陸

九州は福岡の新門司港に到着。到着が早朝なのも良いのよね。夜到着だと一泊挟むことになるからね。

さてここからは全く走ったことのない道。
こういうバイパスとかが出てくると、「原付が通行可能なのか」ということを調べないとなんだけど、ツーリングサポーターのおかげで心配なし。

画像1: 九州に上陸

巨大構造物は大好きだけど、高い橋って怖い。

画像2: 九州に上陸

新門司港から最終目的地である長崎の小佐々までは約200km。せっかくの長旅なので、道中で寄り道をしていこうと思うよ。

軍艦防波堤

まずは福岡県北九州市若松区にある軍艦防波堤。その名の通り軍艦を防波堤の基礎にしてるというもの。

近くにバイクを止めて軍艦防波堤を探すよ。釣りスポットらしく釣り人の車が多かった。

画像1: 軍艦防波堤

これが軍艦防波堤。駆逐艦「」。
防波堤に身を変じているとはいえ、こういうものを直接的に感じ取れるのって相当珍しい体験じゃないかな。
昭和23年に駆逐艦「冬月」、「涼月」とともに防波堤に転用されたらしい。冬月とか涼月は艦これにも登場してた気がする。

画像2: 軍艦防波堤

柳の後方より。みんなサビキ釣りをしてた。

画像3: 軍艦防波堤

観光スポットとしては主流ではないかもだけど、凄く良かった。
普通に生活してたら見ることのできないものって観光の醍醐味だし、巨大構造物が形を変えて残ってるというのも浪漫。

お次は同じく福岡県の沈下橋を目指すよ。沈下橋ってのは、増水時に水に沈むことを想定して作られた橋ね。四国の四万十川にある沈下橋が有名だけど、福岡にもあるらしいのよ。

沈下橋を目指して走ってたら、でっかい水車のあるうどん屋さん発見。そういえば資(すけ)さんうどんは北九州発祥だし、九州ってうどんが盛んなのかも。

画像4: 軍艦防波堤

走ってたら資さんうどんを発見したので、せっかくだし食べていくよ。旅は地元の味覚を食べたいからね。

画像5: 軍艦防波堤

初めての資さんうどん。ごぼうの天ぷらがやたらと美味い。愛知はなんでもかんでもかつおだしだけど、これはアゴだしなのね。上品な甘さで非常に良い。東海地方には出店してないのが残念。

画像6: 軍艦防波堤

あとなんかムッキムキなヒーローの像があった。強そう。

画像7: 軍艦防波堤

那珂川(なかがわ)の沈下橋

福岡県那珂川市の山間部にある沈下橋。通称、那珂川の沈下橋。
沈下橋なので、水の勢いを受け流すために欄干などはなし。側面の投影面積を減らしてるのね。

画像1: 那珂川(なかがわ)の沈下橋

反対側から見るとこんな感じ。

画像2: 那珂川(なかがわ)の沈下橋

沈下橋を渡るODAさん。こうしてみるとなんか心もとないけど、しっかりとしたコンクリート橋で全然不安はなかった。軽トラとかも普通に走ってったし。

画像3: 那珂川(なかがわ)の沈下橋

沈下橋を堪能したので再び出発。
福岡を抜けたら佐賀に入り、そのまま佐賀の呼子に向かうよ。呼子で釣りをしたり一泊してから長崎に向かうのだ。

画像4: 那珂川(なかがわ)の沈下橋

呼子で釣り

呼子のイカっていうくらいで、イカが有名なのよね。
ただ、自分の目的はクエ(アラ)。幻の魚とも呼ばれるくらいで普通には釣れないけど、あくまで目標。奇跡的に釣れるかもだし。

呼子の釣りスポットを検索。スマホは便利ね。さくっと到着したので、今回初の釣りを開始するよ。

画像1: 呼子で釣り

やっぱ遠出すると海の雰囲気も全然違う。凄く美しいし雄大。さすが九州。

画像2: 呼子で釣り

近くの釣り人と話していたら、みんなエギングでイカ狙いらしい。呼子のイカだもんね。というか、このあとも釣り場で人と話したりしたけど、九州の釣り人って凄くフレンドリーというか優しい人が多い気がする。

遠投してもいまいち反応がないので、ライトタックルで手元も狙ってみるよ。ジグ単にセリアの8面体ジョイントワーム。
で、投げ込んだら即食ってきた。

画像3: 呼子で釣り

カサゴだった。九州ではアラカブというらしい。本命はアラ(クエ)なので、まあ似たようなもん。
なんかジグ単ワームにめちゃめちゃ食ってくる。いくらでも釣れそうなんだけど、サイズは小さめ。とりあえずボウズはなくなってので良しとしよう。

アジフライの聖地

宿で宿泊していよいよ長崎に向かうのだ。せっかくなので景色が良さそうな海沿いの道を走っていくよ。

画像1: アジフライの聖地

走っていたらアジフライの聖地との看板。これは美味そう、食べなきゃ。
看板に従って走ったら、魚市場みたいなところについたけど定休日だった。
冷凍の自販機はあったけど、今すぐ食べたいのよ。アジフライの口になっちゃってるから。

魚市場の守衛さんに聞いてみたら「道の駅ならあるかも」とのこと。向かうぜ道の駅。

画像2: アジフライの聖地

というわけで道の駅 松浦 海のふるさと館に到着。

駐車場の横にはアジフライのモニュメント。良いね、凄く良いよ。

画像3: アジフライの聖地

松浦は元寇上陸地点だったらしい。

画像4: アジフライの聖地

そして待望のアジフライ。控えめに言って最高でした。でっかい系のアジフライじゃなく、サイズはそこそこ。程良くふくよかな身で、味もしっかりとしていて素晴らしく美味かった。

画像5: アジフライの聖地

通販とかのお取り寄せグルメにも松浦のアジフライはあるので、アジフライ好きはぜひチェックしてみてね。

長くなったので今回はここまで。次回は長崎でのツーリングを楽しむよ。絶景ロードが凄かったのよ。雨だったけど。

まとめ

というわけで無事に九州上陸。なんか、フェリーでバイクツーリングというと、北海道のイメージが強かったけど九州マジで楽しいよ。道も良いし観光スポットもメジャーなものからニッチなものまでたくさんあるし。なんといってもフェリーの快適さと乗船時間の程良さが最高だった。ゆうて一晩寝たらもう到着だからね。
瀬戸内海フェリーツーリング、オススメだよ。

スーパー・カブカブ・ダイアリーズの記事・動画 一覧

画像: ▶▶▶YouTubeチャンネル|SUPER CUBCUB DIARIES www.youtube.com

▶▶▶YouTubeチャンネル|SUPER CUBCUB DIARIES

www.youtube.com

若林浩志/プロフィール

This article is a sponsored article by
''.