BMWは2026年5月21日の午前1時、SNSで特別な1台の発表を示唆するティーザーを展開した。1葉の写真に写し出されたシルエットと意味ありげな文字は──。
まとめ:ヨ(オートバイ編集部)

1911年から使われているマウンテンコースと言えば……!

意味ありげなグリーンを背景に写し出された燃料タンクには、“MOUNTAIN COURSE SINCE 1911”とある。この数字はマン島TTのマウンテンコースが使われはじめた年を指していると見て間違いなく、背景のグリーンも英国のブリティッシュグリーンを想起させるもの。

車両のシルエットにはナンバープレートホルダーがないようだが、燃料タンクにはコーションラベルが貼付されているようにも見える。これはレーシングマシンをオマージュした、公道仕様の限定バージョンなのではないか?!

画像: SNSで公開された画像。背景に投影されたシルエットと燃料タンクの文字に注目だ。

SNSで公開された画像。背景に投影されたシルエットと燃料タンクの文字に注目だ。

BMWはSNSで「グリーンのボディ」「研ぎ澄まされた存在感」「そして世界屈指の歴史あるコースのために生まれた、希少な一台」というヒントを明かしている。

おそらくはティーザー展開から24時間後の22日25時(23日午前1時)に詳細を公開するというセンだろう。

ベースとなる車両はM1000RRあるいはS1000RRになることは決定的と思えるが、どちらになるのかは発表を待たなければならない。

M1000RRは、レースのホモロゲーションをクリアすべく製作された、BMWスーパースポーツのフラッグシップモデル。可変バルブタイミング機構“BMW ShiftCam”を搭載する並列4気筒エンジンは最高出力218PSを誇り、最高速度は市販のままの状態で314km/hに達する。カーボンパーツを多用したボディワークにはひと際目を惹く巨大なウイングが設置され、フル加速でもウイリーを抑え込むダウンフォースや高速走行時の安定性はレースでの実績も十分だ。

画像: M1000RR

M1000RR

スタンダードモデル的な位置づけになるS1000RRは、巨大なウイングや210PSの4気筒エンジンなど、M1000Rとの差を最小限としながらも日本車勢と向こうを張るようなアフォーダブルな価格を実現している。

さて、どちらか……。答え合わせまでは、あと数時間だ。

画像: S1000RR

S1000RR

【参考】BMW「M1000RR」最新モデルの主なスペック

全長×全幅×全高2085×899×1230mm
ホイールベース1460mm
最低地上高180mm
シート高865mm
車両重量198kg
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量999cc
ボア×ストローク80×49.7mm
圧縮比14.5
最高出力160kW(218PS)/14500rpm
最大トルク113N・m(11.53kgf・m)/11000rpm
燃料タンク容量16.5L(無鉛プレミアムガソリン指定)
変速機形式常時噛合式6段リターン
ブレーキ形式(前・後)油圧式ディスク・油圧式ディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・200/55ZR17
乗車定員2名
燃料消費率(WMTCモード値)15.38km/L<1名乗車時>
製造地ドイツ
メーカー希望小売価格430万2000円~(消費税10%込)

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